【J闇】ジャニーズ「ライブチケット値上げ」公表は物価高が原因じゃなかった?

「いわゆる “転売ヤー” 対策が、ジャニーズは規模の割に遅れていると酷評されている。特にキンプリ・スノ・スト・なにわの『新世代ジャニ四天王』の公演はプラチナチケットで、代金どうこうよりも、まずはチケットが当たるかどうかが大きな関門。外れても、どうしても観戦したいファンは10倍以上の値が付く高額転売チケットに手を出してしまう。需要と供給の関係が裏で成り立っているので、いつまでたっても転売屋ヤーを抹殺できないでいる」(スポーツ紙ジャニーズ番記者)

そもそもジャニーズの場合、有料のファンクラブに入らないとチケットは購入できないはずだが、『人気グループのファンクラブ会員のうち1割は転売目的の偽装ファン』とも言われているという。

「高額でチケットを転売できれば、ファンクラブの会費なんて安いもの。最近ではアプリチケットを導入したり、入場口でも本人確認を念入りに行っていたりするというが、やはり人数が人数だけにどうしても雑になってしまう部分もある」(同前)

そこでジャニーズは、絶対にチケットを転売できない流通システムの構築と、入場ゲートの本人確認への最新AI技術の導入などに、巨額投資を決めたという話も浮上しているが、はたして本当なのだろうか。

「ジャニーズもいつまでもこのまま転売ヤーを放っておくことはしないはず。そのための投資はいくらでも惜しまないが、規模が規模だけにどれだけ新たな出費がかさむかは未知数な部分もある。その辺りを踏まえての “一斉値上げ” なのでは」(ジャニーズに近い芸能リポーター)

結局、値上げも設備投資も『日頃応援してくれるファンのため』といえば聞こえは良いか。

でも、今回ばかりは “ジャニーズを責められない” という風潮に同意しておこう。 (瀬戸ジーニアス)

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