【読むと幽霊が現れる?】芸人ナナフシギの初著書「列島怪談」が怖すぎる!

全国の〝マジで恐ろしい怪談〟を7つに分けて紹介

「作業中に具合が悪くなりました」

怪談を中心にしたYoutubeチャンネルが大人気の芸人コンビ「ナナフシギ」が初の書籍を発売! そのタイトルは『ナナフシギの最恐ベストセレクション 列島怪談 あなたの地域の一番怖い話』といういかにも恐ろしいもの。ご本人たちに、発売の経緯と本の内容について、霊感を持つという大赤見ノヴ(43)と怪談師としても活躍中の吉田猛々の両氏にお聞きした。

(吉田)
「YouTubeの撮影を角さん(担当編集の元TOCANA編集長・角由紀子氏)と行ったときに、何かたまたま本の話になって。『まだ出してないんですか!じゃあ、出しましょう!』ということでどんどん話が進みまして。最初は信じてなかったんですけど、こうして本がちゃんと出て良かったです(笑)」
(大赤見)
「僕らが集めた日本全国の怪談を、ナナフシギというコンビ名にかけてエリアを7つに分けて紹介しています。それぞれに僕らの解説がついているので、ぜひそこも楽しみにして欲しいですね」
(吉田)
「特に印象深い話を挙げさせてもらえば、中部地方のお話で『鏡と石』っていうのがあるんですけど、僕が怪談を始めた頃から話している印象深いエピソードで。妊娠してる女性は葬式に行っちゃいけないとか、不思議な風習があるという内容でして。姑の怨念深いところとか、人間関係の結構ドロドロしたところが軸となっててとっても怖いです。お姑さんが生まれてくる男の子に執着して、赤ちゃんが生まれるときにその足に誰かが掴んでいたとしか思えないような、手の跡みたいなのがついて…」
(大赤見)
「その続きは本読んでもらおうな(笑)。僕は霊感があるのでこの本の半分くらいは実体験なんです。特に関東の『見つけて』は僕が女性の幽霊を見つけてしまった思い出深い話なので、ぜひ読んで欲しいです。実はもう決着していたと思ってたんですけど、この霊についてはまだ続いているんですよねえ…」
(吉田)
「Youtubeやっている時に、女の人の変な声が入ってたりね」
(大赤見)
「聞いてみます?」(※その声はYoutube「ナックルズTV」で公開!)
(一同)
「ぎゃー!やばい!」(一同)

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