イメージダウン、まったなし？（インスタグラムより）
そもそもこのヴィエリス社、渡辺のように “年契5千万” ともいわれる現芸能界ではトップクラスの高額タレントをCM起用するような、財務基盤の安定した企業ではないという。
「渡辺さんのような一流芸能人を起用する企業は、いわゆるナショナルクライアントばかり。現在、渡辺さんを起用しているアサヒビール社なんかと比べたら、資本金も売上も比較にならない規模。身の丈にあった広告展開をするべきなのに、何やら派手好きの経営陣が後先考えず広告費を浪費しまくった結果、コロナ禍等の売上ダウンも影響し、未払いや未納問題が勃発しているのでは」（企業アナリスト）
ネット上では、こんな悲痛な叫びもあるという。
「書類にも明記のあるコース解約金が、いつまでたっても返納されないままの女性客が 『私に返ってくるはずのお金は、直美ちゃんに流れてるのかな』と嘆いていた。勿論そんなわけはないが、広告塔となっている芸能人に八つ当たりする気持ちも判る」（前出プロデューサー）
吉本サイドからクレームが入ったのか、現在キレイモ公式サイトのトップページから渡辺の写真は下げられているが、いまだ渡辺のWEB動画が確認出来るページもあるため、どうやら広告契約は続いているようだ。
渡辺からすれば、想定外の災難に見舞われた印象だが、銭ゲバ体質の吉本からすれば『金さえくれれば反社じゃなければOK』ということなのだろうか……。 （狩野玖太）
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