【炎上上等】モーニングショー玉川徹「国葬電通発言」で遂に降板か

【炎上上等】モーニングショー玉川徹
「国葬電通発言」で遂に降板か

最大のタブーでテレ朝追放

平日朝の情報報道番組で、不動の時間帯一位の視聴率をほこる『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)。

メインMCの羽鳥慎一(51)のそつない司会ぶりも人気だが、やはりこの番組の名物といえば、テレビ朝日の局員でありながら全ての曜日のレギュラーコメンテーターを務める玉川徹氏(59)だろう。

「モーニングショーの人気のカギを握っているのは実は玉川氏。どんな話題でも無難に進行する羽鳥は性格的にも立場的にも毒は吐けない。それを見越しているかのように、切れ味鋭く毒味のある意見を連発する玉川氏のポジションは、その辺のタレントコメンテーターには絶対に真似できない」(情報番組プロデューサー)

そんな玉川氏は現在、世間を大いに騒がせた『国葬の菅元首相の弔辞には、電通が入っている』発言で、大騒動を起こして出勤停止処分となり、謹慎中の身だ。

「国葬の最大の見せ場だった菅さんのスピーチが、国民に感動を与えたのは事実。それを “電通が考えた演出だ” と私見を述べたのは流石にマズイ。もちろん電通は国葬には無関係で、番組どころか局自体が謝罪に追い込まれた。テレビ局にとって一番大事なのは広告を出してくれるスポンサー。その元締めを揶揄することは、最大のタブー」(同前)

謹慎処分になった初日の10月5日の放送で、羽鳥の口から『なぜこうした発言をしたかを説明させる』と、突き放された格好の玉川氏。

そして、その復帰予定となる19日の放送が、玉川氏最後の出演となる可能性が高いという。

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