地下格闘技「路地裏喧嘩劇場 飛車角」第二十八回が約2年ぶりに開催!

注目のフェザー級トーナメント準決勝。第13試合には殺し屋フェイスの武雷暗(プリズンブレイク)と喧嘩屋・政太郎(武将)が激突。互いに引かない一進一退の展開が続いたが、次第に押す政太郎のパンチがクリーンヒット。倒れ込んだ武雷暗にパウンドを見舞う。時間切れとなったが、判定で政太郎が勝利した。

続く第14試合では愛知からの刺客、Team COMRADEの大地と益荒男第二代MMA王者のたーくんが激突。互いに実力者だけに見応えのあるバチバチの殴り合い。会場も盛り上がる中、たーくんの有効打が大地の顎を「バキっ!」と打ち抜き、膝をついた。しかし意地の大地は最後までK.Oとはならず戦い抜いたが、判定はたーくんの勝利となった。

2022年の2月開催予定となる次回飛車角で、この両雄がフェザー級王者をかけて激突の予定。目が離せない死闘になるのは間違いない。

政太郎(右)が見事な勝利。フェザー級トーナメント決勝へと進んだ

何発ものパンチを喰らわせた、たーくん(右)。政太郎と来年対決

バンタム級タイトルマッチとなった第15試合。チャンピオンのTeam AGのTSUKASAと、飛車各道場城東支部・桑島翔太が相対するも、勝負は早いタイミングで決する。長いリーチを活かした攻撃でTSUKASAのパンチがクリーンヒット。たまらず倒れ込んだ桑島に嵐のようなパウンドを喰らわせたところでレフェリーがストップ。TSUKASAのK.O勝利となった。

バンタム級のベルトを見事防衛したTSUKASA

 

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