険悪なムードは見られない（公式インスタグラムより）
『このままずっと5人で仕事すればいいのに』
『SMAPのときの険悪ムードとは全然違う』
『騒動前よりも稼働が増えていて、もしかして “脱退商法” では』
と、不穏な声が多く上がっているようだが、もちろんその2組では日本中に与える影響の大きさが段違い。
キャリアや格の違いは置いておくとしても、そもそもSMAPとキンプリでは、騒動の本質が根本的に違うという。
「SMAPの場合は、故メリー氏に半ば追放されるかたちで、飯島氏＆SMAPがそのまま移籍するために動いていたが、キムタクの裏切りにあい、それで騒動が表面化。そりゃキムタクが他メンバーと絶縁状態になるのは当然で、5人揃って歌番組に出るなんて心境になれるわけがない。キンプリの場合は、ジュリー社長と対立した平野以下3人が抜けるだけで、残る2人は年下メンバーのため特に主張もなく解散もしない。抜ける3人は『辞めるまでは普通にグループ活動する』という交換条件を出されたという話もある」（同前）
似て非なる、SMAPとキンプリの騒動。
それでも、やはりキンプリメンバー間の心理状態は、穏やかではないだろう。
その辺りの表情の奥を深堀するのも、年末大型歌番組の楽しみの一つかもしれない。 （瀬戸ジーニアス）
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