【沸いてる】「トー横のハウル」事件でNHK「クロ現」が大炎上のワケ

【沸いてる】「トー横のハウル」事件で
NHK「クロ現」が大炎上のワケ

「NHKだけが騙された」

「所詮、ホスト崩れのロリコンが、怪しいボランティア団体を立ち上げて、家出少女たちを信用させる口実にしたかっただけ。炊き出しとか偉そうにやってるけど、はっきりいってホームレスでも食べないような微妙なものだった」

こう語るのは、最近大きな社会問題となっている、いわゆる『トー横』エリアの家出少女問題に取り組むNPO団体スタッフ。

今回、東京都青少年健全育成条例違反容疑で逮捕された “トー横のハウル” こと小川雅朝容疑者(32)。

真っ当なNPO団体や、周辺の捜査関係者、そして古参の家出少女などは、最初から小川容疑者のことを怪しんでいたという。

「だいたい『歌舞伎町卍會』とか名乗ってる時点でふざけている。『新宿区から公認を受けたボランティア団体』という謡い文句だったが、そもそも区ではボランティア団体を認可するという制度自体が無いし、それで一部のマスコミから取材協力費を貰ったとすれば、詐欺行為にあたる可能性も」(同前)

結局、小川容疑者の自宅で何度も行われた淫行が、少女の通報で明るみとなり逮捕にいたったわけだが、そんな小川容疑者にコロッと騙されてしまった、日本を代表するテレビ局があるという。

「民放のワイドショーならまだしも、あのNHKの人気社会派ドキュメント番組『クローズアップ現代+』が、今年2月にトー横家出少女問題を取り上げた際に、小川容疑者も取材。番組では『少女たちの救世主』的な扱いで小川容疑者をさんざん持ち上げていた。放送後もその様子を番組ホームページで紹介。小川容疑者は少女を物色する際に、スマホでそのページを見せて信用させていたという話」(情報番組プロデューサー)

小川容疑者は、少女を効率良く口説くためには影響力が必要と考えたのか、地方局・ネット番組・週刊誌など、マスコミがトー横周辺に取材に来るたびに、自ら接近していったという。

「NHK『クロ現』ほどの影響力が無いマスコミにもどんどん媚を売っていた。カメラマンにも『炊き出し食べていってください』とかいうほど、へこへこしていた。しかし、どのマスコミもNHKほど近づかなかった。結局は、NHKだけが完全に騙されて小川容疑者を美化した形に」(同前)

小川容疑者の逮捕後、NHKは番組ホームページ内の放送回分を慌てて削除。

『取材過程で犯罪が疑われるような情報には接していませんでしたが、番組で取り上げた人物が逮捕されたことは遺憾です』というコメントだけを発表してダンマリを決め込んでいるが、番組SNSなどは『ちゃんと説明しろ』と大炎上中だという。

NHK党の真似ではないが “NHKはぶっ壊れた” 同然なのかもしれない。 (溝田 潤之輔)

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