大麻マイスター勘繰男のバズる勘繰り話【11】

ただこっちには物は何もないと思っていたので余裕の態度をしていました。そんな中1人めちゃくちゃ囲まれ始めて応援も呼ばれ始めました。 よく見るとカフェラテを片手に草を持ってきてた友達が囲まれていて、カフェラテのパイプを捨ててなかった事が分かりました。

そんな中で先ほど食べた罰と紙が効き始めてきてしかもそんな時にめちゃくちゃ良いネタで効き目は抜群。

そして、パイプが見つかった為採尿の流れになり4人全員麻布署に連行され署に着いた時には罰と紙のピークがきて、 地獄のバッドの始まりでした。

着いた時まだ礼状が出ていなかったので署の中は動き放題でしたが、こちとら効いている為、歩けば歩くほど何処に居るのか分からなくなり、最終的には道場まで土足で入っていて、数人のお巡りさんと取っ組みあってました。(まだシラフぶってる状況)

そこから落ち着いてと施されて

採尿のサインを書く事に。 ただまず住所とか名前を書くのですが曲がり過ぎちゃって書いしてる文字が千と千尋の神隠しのように上下左右に動き出していくので真っ直ぐ字を書くのに精一杯。 手の震えも大人のおもちゃにひけを取らない震えっぷり。 そして頑張って書いている中でドヤ顔で礼状を持って来られ、そこから尿に罰と草が反応して、紙は出ませんでした。 採尿後にパンを2個とオレンジジュースを持ってこられてこっちはいまだにシラフぶっていた為頑張って食べていたんですがパンの感触がガチガチの消しゴムみたいで半分食べるのにやっとでオレンジジュースもしょっぱ過ぎて飲めたもんじゃありません。お巡りさんもそれを見て爆笑。 もっと食えと言われプラス二個ぐらいコッペパンを持ってこられ瞳孔ガン開きでめちゃくちゃ美味しいこのパンを必死で食っていました。 草は友達の所持だった為、罰の使用で初犯だった為20日パイの弁当三年でした。

初めて入った留置所の中も大曲がりで今まで生きてきた中で1番のバッドでした。

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