ヘイセイ台湾ツアー「日本ファンVS現地ファン」抗争勃発か

「マナーの悪い台湾人いたらウチら集団でボコる」

公共マナーの良さで知られる台湾では、たとえば大晦日カウントダウンの花火でも、終了後に人々がゴミを各自拾いながら帰り、お祭り騒ぎがウソだったように現場がきれいだったりする。しかし、アイドルの追っかけは例外なようだ。

昨年同じジャニーズ所属の関ジャニ∞が台湾アリーナ公演をしたときは、ファンがメンバーの腕をつかんだり、ステージに侵入する者がいて、良識派を激怒させた。ヤラカシには日本人と台湾人、両方のエイター(関ジャニ∞ファン)が存在したことで、「台湾エイター最低」とか「マナー悪かったのは日本人」など、互いのファンを責め合う異様な現象があったという。

「JUMPの場合、怖いのは日本公演がなくなってストレスを溜めたヤラカシです。SNSでも『日本で暴れられない分、台湾で暴れて日本の凄さを見せつけよう』とか呼び掛けているバカもいます」(前出ファン)

さらには「台湾でマナー悪くしたら台湾公演中止になって日本公演が復活するかな」と言い出す者や、「マナーの悪い台湾人がいたらウチら集団でボコる」などと暴力行為を宣言する者までいて、当日一体どんなひどいことになるのかと不安が募るばかりだ。

ある関係者によれば「マナー違反をしないよう当日は日本語でも呼びかける」というが、その程度の対策で解決できるなら日本公演が中止になったりはしていない。ジャニーズ事務所は大手旅行会社とのタイアップで、この台湾ツアーを12~14万円で日本のファンにも販売しているが、1公演分のチケットと宿泊・送迎込みとはいえ旅行費用の相場から考えれば破格に高い。これにはファンから「日本での公演を中止しておいて台湾行きを高額で売るのは、えげつない商法」の声も上がっており、ヤラカシのストレスがさらに増大しないか心配だ。(片岡亮/NEWSIDER)

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