ヘイセイ台湾ツアー「日本ファンVS現地ファン」抗争勃発か

【一触即発】ヘイセイジャンプ台湾ツアー
「日本ファンVS現地ファン」抗争勃発か

エアガンを撃つファンまで出現

ジャニー喜多川社長の死で揺れるジャニーズ事務所だが、不安が強まっているのが所属アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの台湾ツアーだ。

デビュー12年目の今年10月5、6日の2日間、台北アリーナで行われるイベントだが、これに反応しているのが「とびっこ」と呼ばれる熱狂的ファンたちである。

「ジャニーさん追悼公演の意味もあるんだから、絶対に日本人が現地で盛り上げるべき」

ジャニーズにすれば嬉しい声のようだが、実際は少し事情が違うらしい。なにしろとびっこはマナーの悪さで有名なのだ。例えば、列車など公共交通機関に損害を与えるほどの過剰行為が改善されないため、ジャニーズは今年のアリーナ公演を見送ることを発表している。

その問題行動は、大勢での尾行や出待ちなどにとどまらず、ホテルや列車にまで入って場を占拠してタレントを撮影し続け抱きつき、さらには制止するスタッフにエアガンまで乱射。コンサートでは、会場前に早くからファングループが多数陣取って大声で声援を送る練習をし、「めっちゃヤバい!」などと興奮しながら甲高い奇声を上げ、その場にゴミを放置する。入場チケットを買えなかったファンが、会場から漏れる音を聴こうと周辺を取り囲み、付近住民の通行ができない状態になったこともある。さらに公演終了後は多数のタクシーで会場から出るメンバーの車を追いかけたり、通行を妨害。良識派がしつこく注意を呼び掛けているが、盲目的に情熱を注ぐ連中の悪質な行為が止まる気配はない。

もしも台湾ツアーに、ヤラカシたちが行けば、同様のことが現地で繰り返されるのは容易に想像がつく。さらに怖いのは「台湾人とびっことの衝突」と30代女性ファン。

「他のグループの台湾公演で、現地のジャニオタも結構マナーが悪いことが報告されてるんですが、いつも互いの国のファンが相手のマナーを批判して言い争いになってたりもするんです。JUMPでもそうなったら悲しい」

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