【奇行?】菅野美穂 CM降板 ウラに「怪しい精神世界」

運をコントロールする謎の人物とは

念願だった結婚を即断できた堺だから、夫婦仲が揺らぐこともないのだろう。その絆を深めたのが同じ趣味の読書だといわれるが、中でも興味深いのが「宇宙パワーに関する本」で意気投合したという話だ。

「菅野さんは、阿部サダヲと共演した13年の映画『奇跡のリンゴ』の試写会で、物語のモデルとなった夫妻と1年ぶりに再会したとき号泣していたんですが、夫妻は宇宙人と会ったことがあると公言するスピリチュアルなタイプで、彼女が役作りする上で感銘を受けたそうなんです。それ以来、宇宙関係に興味を強めて、愛読書をトーク番組で公言したこともあります。堺さんも偶然、その本を熟読していたのが距離を縮めるきっかけになったとか。ただ、菅野さんは稲垣さんとの仲を深めた共演映画『催眠』でも、宇宙人の人格を演じていて、このとき『宇宙への関心が強かった』というスタッフの話が取材メモで残っているので、昔からでしょうね」(同リポーター)

その宇宙好きこそが今回のCM降板のカギではないかと見る向きもある。実は夫妻が親しくしている知人に「宇宙パワーを操る」という元JAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究家がいて、この人物は宇宙セミナーで芸能やスポーツの有名人信者を増やしているというのだ。宗教めいた話は芸能人にとっては大きなゴシップで、当然CMタレントとしては相反する話。宇宙パワーに傾倒するあまり芸能活動を休止したという線が出てくるのである。

「そういえば堺さんが『半沢直樹』(TBS系)の続編を決めるまで7年かかったのも、彼が何かの験を担いだからだというウワサがあります」と前出リポーター。前述の宇宙パワーを操る人物は、宇宙の周期で運をコントロールすると自称する人物だけに、菅野の仕事減もそこに従ったものなのか。まさかとは思う話だが、謎のCM降板にはそんな話も「可能性のひとつ」として宙に浮いているのである。(藤堂香貴/NEWSIDER)

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