【崩壊】ジャニタレはなぜ「パニック障害」になるのか

【崩壊】ジャニタレはなぜ「パニック障害」になるのか

イケメンメンバーとして知られていた松島メンバー(オフィシャルサイトより)

【崩壊】SexyZone 松島聡活動休止
ジャニタレの連続「パニック障害」の裏に何が?

崩れだした信頼関係

先日、ジャニーズの人気グループ『Sexy Zone』のメンバー松島聡(21)が、パニック障害の治療のため活動休止すると発表された。
「グループとしては、今年の日テレ24時間テレビのメインパーソナリティを務め、年末のNHK紅白歌合戦に6回目の出場も決まっています。まさにこれから、という時期のメンバー離脱ですから、事務所としても今後のマネージメント方針に支障が出てくるでしょうね」(ジャニーズ関係者)
ジャニーズの若手グループでは最近も『King&Prince』の岩橋玄樹(21)が同じくパニック障害で休養入りしたばかり。なぜジャニーズのタレントにこうも連続してパニック障害の公表が相次ぐのか。
そこには、こんな要因があるという。
「やはり、精神的な問題が発症のきっかけとなる病気ですからね。暴走ファンに苦言を述べた関ジャニ大倉ブログ問題の例を見ても、他事務所のタレントよりも色々と追い込まれる環境にある。そんな彼らの話しや悩み事を面と向かって親身になって聞く有能なマネージャーが不足しているのが原因なのではないでしょうか。
そして、SMAP解散騒動以降、ジュリーさん体制となり、そりの合わない中堅以上のベテランマネージャーがごっそりと退社した。それなのにジュリーさんは、外部から自分の子飼いをヘッドハンティングし、マネージャー経験もないままチーフなどに抜粋するため、タレントとマネージャーの信頼関係が築きにくい環境のようです」(芸能関係者)
グループ解散、事務所退所後の現在も行動を共にする元SMAP3人と飯島マネージャーのような深い関係を作る事は、現在の体制のジャニーズでは難しいということなのだろう。
しかし、度重なるタレント休養をこのまま黙って見ているほど幹部もバカではない。
ジャニーズ事情を良く知るスポーツ紙記者がこう証言してくれた。
「たしかにタレントと全ての苦楽を共にするようなマネージャーは簡単には育ちませんからね。そこで応急処置として、まずはデビュー10年未満のタレント全員に、定期的に個別のメンタルカウンセリングの実施をするそう。TOKIOの山口事件以降、合同のコンプライアンス研修などはありましたが、ここまでの個別ケアをするとは、意外なほどタレントを野晒しにしているジャニーズにしては珍しいといえるでしょう」
とにかく、ここ数年、問題が山積みのジャニーズ。このまま奈落の底へ突き進むのだろうか。(瀬戸ジーニアス)

Leave a Reply

Your email address will not be published.