【Ｊ激震⑧】キンプリに囁かれる脱退商法？
SMAPとの「決定的な違い」とは
グループ活動並行中のキンプリ
12月は、紅白歌合戦をオーラスとして、年末の各局の大型歌番組のラッシュが続く。
騒動が続くジャニーズ事務所も、MCから出場歌手を含め、大量の所属グループをねじ込むのはもはや毎年の恒例行事と化している。
「タモリさんがMCを担当する、テレビ朝日『Mステスーパーライブ』以外の、全局のMCをジャニーズが担当したこともあった。番組によっては10組ものグループを出演させ、ジャニーズ特集企画を組むなど、まさにジャニーズのやりたい放題」（音楽番組プロデューサー）
そんななか、そのジャニーズ枠に騒動真っ最中の『King&Prince（通称：キンプリ）』が名を連ねている番組が多く、物議を醸している。
現在発表されているだけでも、日本テレビ『ベストアーティスト』、フジテレビ『FNS歌謡祭』、そしてNHK『紅白歌合戦』と、まさに通常運転という様子だ。
「キンプリ騒動で、すぐ業界内で言われたのが『SMAP騒動の再来』ということ。SMAPのときは騒動発覚後、前から決まっていた被災地関連のNHK特番以外、解散までの1年間はレギュラー番組の『SMAP×SMAP』だけで、他のグループ仕事が全てなくなった。NHKが懇願した紅白でさえも断ったほど。今回、キンプリもそうなると見られたが、騒動後も普通に5人でレギュラー以外の番組も出ている」（ジャニーズに近い芸能関係者）
あくまで表面上かもしれないが、その後のグループ仕事では普通にふるまうキンプリの5人。
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