ますます大事になってきたような（インスタグラムより）
今回、木本に資金を託したとみられる芸能人も、相変わらず平成ノブシコブシ･吉村崇（42）と野生爆弾･くっきー！（46）の吉本芸人以外は明らかになっていないが、果たして木本はそれらのカネを、いったい誰に渡し運用させていたのか。
「木本の投資先の人物は実は2人いる。うち1人からは返金がありトラブルが解決したらしいが、もう1人はいわゆる “飛んだ” 状態。その人物は木本が3年程前に知り合った30代後半の男性で、見た目は普通のサラリーマンといった感じだとか。当然ながら、金融商品取引法で定められた届け出を怠っていた無登録業者だった」（週刊誌芸能記者）
さらに深堀すると、その “飛んだ投資家” は、そもそも投資家などではなく、ただの詐欺師だった可能性もある。
「木本いわく、その人物から当初は配当金もあったというが、昨年末あたりからそれが止まって音信不通になったというから、どう見ても古典的な詐欺の手口。木本がそれに気づいていなかった可能性はあるし、現状否定はしているが、恐らく『紹介者分のマージンも払う』とか言われていたはず。それで躍起になって、まだ名前が出ていない芸人たちからもカネをかき集めていたのでは」（犯罪ジャーナリスト）
実際は詐欺師の自称投資家に、まんまと騙されていた可能性が高くなってきた木本。
『自分が騙されていたなど今さら言えない』と、妙なプライドが素直に謝ることを邪魔しているのか。
どちらにしろ、外面だけは良かった木本を信頼し、金を預けてしまった被害者がいるのは事実。
『芸能人には全額、立替で返金した』という情報も出てきているが、それが本当なら良いのだが……。 （溝田潤之輔）
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