【証言入手】乃木坂5期生 またも活動自粛発表「なぜ乃木坂は地に堕ちたのか」

そろそろ乃木坂も厳しいか(公式HPより)

乃木坂46は、後発で別運営会社の櫻坂46&日向坂46と違い、活動期間も長く、在籍したメンバーも多い。

当然、卒業生も多く、名のあるメンバーの大半は、そのまま運営に残り、そこで芸能活動を継続しているが……どうやらそこに大きな問題があるようだ。

「ようは運営会社の人材不足が原因。ベテランで腕利きのマネージャーとかは、売れっ子卒業メンバーの営業対応で手一杯で、乃木坂のグループ自体にノータッチになっている。本来、母体のグループあっての卒業メンバーなのだが、その母体に回されているマネージャーやスタッフは新人ばかりなので、今回のように事前調査段階で大きなミスが起こる」(坂道運営会社に近い芸能関係者)

先陣のAKBグループのように、現役メンバー在籍時からそれぞれ大手事務所に移籍させる方式をとっていれば、卒業後まで負担がかかることはなかったはずだが、利益独占主義のためか『乃木坂で名を売ったアイドルを他に渡さない』というのが基本方針だという乃木坂運営。

「運営に残った卒業生も飽和状態で、売れっ子も多いが、まったく売れてない者もいる。卒業後に他に行ってもどうせ活躍できないから、運営に残るしかないというメンバーもいるが、ごくまれに最初から『他で勝負する』と出ていく者もいる」(同前)

乃木坂運営が正常化するためには、今後は白石麻衣(29)や西野七瀬(27)のような居残りパターンより、生田絵梨花(25)のような移籍パターンをどんどん増やしていく “大きな路線変更” が、まずは必要なのかもしれない。(狩野玖太)

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