超人気ドラマ『ドラゴン桜』最終回 ジャニ圧力論争の行方とは

 
独立後も、多くの現役ジャニーズと共演する中居正広(48)は、現在もジャニーズ事務所社員がマネジメントしている “半・業務提携” の状態で特例中の特例。
 
同じ元SMAPの草彅剛(47)も、今年の日本アカデミー賞の中継特番で二宮和也(38)と同じ画面に映ったが、あくまで式典の出席者同士であり共演とは言えない。

今回の山下の件はどうなっているのか……結局、TBS側が事前にジャニーズ側に許可申請を行ったようだ。
 
「TBS側が最初から無茶はせず『山下が役のメール内容を数秒読むだけ』という脚本・演出案をジャニーズ側に打診し『それならOK』と許可をもらったそうです。あとは山下側に『ストーリー的に、このような形でお願いしたい』と頭を下げた、というのが真相だとか。となるとやはり、忖度といえば忖度なのかも」(今作に関わる芸能マネージャー)

瞬間最高視聴率は、その山下の声のシーン。

最初から今作の生徒役に現役ジャニーズを使わないでおけば『余計な忖度はしないで済んだ』はずで、もっと高視聴率を記録できたかもしれないが、それは後の祭り。
 
結局 “ジャニーズ圧力” は無くなっても、“ジャニーズ忖度” はいつまでも無くならないのが現状のようだ。(瀬戸ジーニアス)

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