中にはバラエティなどにも多く出演するAKB柏木由紀・峯岸みなみ・横山由依やSKE須田亜香里などの年長ベテラン組も含まれており、収録キャンセルが相次いでいた。
「白間だけを責めるわけにはいかないが、選抜組1人に陽性者が出るとグループだけではなくそれぞれ個人の仕事に影響が出る。坂道グループと違い、選抜メンバーが各地方にも分散しているため、その影響は計り知れない」（同前）
まさにコロナ禍により、地方も網羅する “接触型大人数アイドルグループ” の活動の限界点が見えてきたようだが、ここにきて急浮上してきたのが全グループの『2021年完全解散説』だ。
「まだ業界内でウワサになっている程度だが、最後に『解散総選挙』をぶち上げて全員をランク付けして2021年末で解散するという話。ここ数年は総選挙をやっていなかったので話題にもなるだろうし、最後にデカい花火を打ち上げて、華々しく散る算段では」（AKBグループに近い芸能関係者）
現在は無事に全員仕事に復帰しているが、果たして本当に2021年で見納めになってしまうのか……ファンからしたら、つくづく『コロナが憎い』というところだろう。（狩野 玖太）
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