だが、長瀬の思惑どおりのTOKIO再開の可能性はほとんどなくなった。山口は今年9月、酒気帯び運転で現行犯逮捕。バンド活動どころか、芸能界復帰も絶望的。
「滝沢副社長は、㈱TOKIOは子会社なので、同社がだれと契約し、臨時メンバーにしようと黙認するハラでした。山口にも手を差し伸べたのでしょう。でも山口が飲酒バイクで自滅。もう子会社とはいえ出入りは無理です」（女性誌記者）
しかし、ここにきて意外なことが判明した。長瀬は、来年1月よりTBSドラマ『俺の家の話』の主演を務めるのだという。
「常識的に考えて、3月まで続く連続ドラマに、3月に辞める人間を起用するのは違和感がある。長瀬は系列会社㈱TOKIOと契約するわけだし、置き土産というのはおかしい。あくまでジャニーズとしての仕事だし、残留を決めたのではないでしょうか」（前出･女性誌記者）
さらには㈱TOKIO自体も設立されない可能性まで出てきている。
「もう山口とは絶対に関わることができない。ならば、わざわざバンドTOKIO自体を移動させることもないはず。滝沢社長は、城島社長の話を無しにして長瀬のことをジャニーズ本体に残るように説得しているとも言われています」（前出･女性誌記者）
バンド『TOKIO』は、もはや幻のグループとなるのか。（フルキカズヤ）
Leave a Reply