【暴走】コロナ特番『爆笑太田VS宮根』バトル再燃で共演NGか

ちょっとやりすぎ?(公式ホームページより)

【暴走】コロナ特番『爆笑太田VS宮根』バトル再燃で共演NGか

太田の過去の騒動を蒸し返し……

徐々に新規感染者数も減少し、表面上の収束状態にある新型コロナ騒動だが、相変わらずメディアはそれ一色で、各局特番を組んで対応している。

「特に力を入れているのが民放4位のフジテレビ。他局よりコロナ色が強いのは普通のバラエティを流すよりも数字が取れるから。ここぞとばかりに何度も特番を組んでは生放送でガッツリとやっている」(情報番組プロデューサー)

そんな中、先月、今月と2回に渡り、宮根誠司(57)がレギュラーMCを務める日曜夜の情報番組『Mr.サンデー』の放送枠を、前時間帯の『日曜THEリアル!』と合体させ3時間に大幅拡大。

その目玉ゲストが、爆笑問題の太田光(55)で、番組タイトルも『宮根×太田 今こそニッポン変えませんか?SP』として太田と宮根のトークバトルを期待させるものだった。

当然、コロナコロナで番組は進んでいくのだが、途中でなぜか突然宮根が太田にまったく関係ないトークをふって、スタジオ内外が騒然としたという。

「感染者のプライバシーの話題となった際、太田が芸能人のプライバシーに対しても熱弁をふるっていると『大学の裏口入学とかね』と急にちゃちゃを入れた。最初は太田もノリツッコミで対応していたものの、その後の、コロナ禍で困窮する各大学に対する論議でも『太田さんも今なら裏口入学しないですよね』と再度ネタにした。2回目には明らかに不機嫌になった太田が『今はそれを言うな』とガチギレしていた」(同前)

太田は、番組内で、同じ芸能事務所所属であり裏口入学記事裁判の顧問でもある橋下徹弁護士(50)に助け舟を求めたほど。

実は、太田と宮根の因縁、過去に伏線があったという。

「裏口入学騒動は18年の秋に、週刊新潮記事で持ち上がったが、太田さん側は真っ向否定で訴訟を起こした。当時、『ミヤネ屋』でもそのネタを連日こすられた事を自身のラジオで『頼むよ、宮根』と嘆いていた」(太田に近い芸能記者)

それから2年近く経って誰も話題にしてない頃に、真面目にコロナ問題を語っているのを遮ってまで、裏口入学ネタを繰り返した宮根。

太田が、相当な怒りを覚えるのも、ある意味当然だろう。

「太田さんも、他人を揶揄するブラックネタが真骨頂とはいえ、さすがにTPOをわきまえている。今回の宮根さんの場合は、生放送のお堅い番組のMCとしては完全にルール違反で批判が殺到したそう。太田さんの事務所も怒り心頭で、今後の共演NGを突きつけたという話もチラホラと聞いている」(同前)

アンチも多い太田だが、今回ばかりは太田の肩を持つ関係者が多かったのは当然だろう。(瀬戸ジーニアス)

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