櫻井の不人気連ドラがまさかの続編で囁かれる
ジャニーズと日テレの「ただれた蜜月関係」
日テレ内で櫻井の存在は「絶対」
櫻井翔(40)の、嵐活動休止後初の連続ドラマ出演として話題になった昨年4月クール放送の『ネメシス』(日本テレビ系)。
休止中でも国民的グループである嵐のメンバーとしては珍しい “2番手扱いの主演” という出演方式は、大いに物議を醸していたが。
「櫻井の役順の影響かどうかは判らないが、視聴率も初回を除いてずっと一桁でお世辞にもヒットしたとは言えない。当然ながら櫻井ファンからも不評で、このまま “櫻井の黒歴史作品” として葬られてもおかしくない連ドラだった」(ジャニーズ番組プロデューサー)
しかし、そんな『ネメシス』、現在続編の撮影が行われていることを週刊女性がスクープし、波紋を広げている。
たしかに放送当初は『続編と映画化も視野に~』などの話も一部で報じられていたが、その説は立ち消えになったと見られていたはずだ。
「千葉県でのロケの様子を報じていたが、それが続編なのか、特別編なのか、映画なのか、はっきりしたことは判っていない。それでも『ネメシス』の撮影であることは間違いない。早速『なんで不人気作品なのに、またやるのか』と訝しい声が飛んでいる」(同前)
やはりそうなると『ネメシス』は、もともと続編や映画化ありきで始まった作品だったことは安易に理解できる。
しかし、それは他局の他作品にも言えることだが、あくまで予定であり、放送後の反応次第で計画が頓挫することも大いにあるはず。
「日テレ内で、櫻井の存在は “絶対レベル” とも言われている。周囲の反響など関係なく櫻井自体が『ネメシス』を大いに気に入っているとか。もともと続編や映画化の話を持ち掛けたのは日テレ側なので、いくら連ドラが不評だったからといって、櫻井そしてジャニーズサイドがGOサインを出している以上、もうあとには引けないということでしょう」(他局ドラマプロデューサー)
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