結局のところ、『ガーシー当選確実』という雰囲気があったのも事実だが、『蓋を開けてみるまでわからない』というのが結論のようだ。
そして、もしガーシーが当選しても、その後に “除名扱い” になるという話もある。
「仮に当選して、このまま日本に帰国せずに国会の召集にも応じない場合、国会法で懲罰委員会にかけられる。国会で三分の二以上の賛同があれば強制的に除名が可能。勿論、今の国会でガーシーの仲間など1人もいないので、結果は明らか」(同前)
当選した場合は、さまざまなリスク覚悟で帰国の可能性も匂わすガーシーだが、やはり現時点で一番の楽しみは、当選後に各局選挙特番のメインMCとのリモートでのやりとりが見れるかどうか。
「もしかすると、日テレでは嵐・櫻井翔(40)VSガーシーが、TBSでは爆笑問題・太田光(57)VSガーシーという、まさに夢のトークバトルが観れるかもしれない。しかし、恐らくどの局もNHK党には中継を出さない可能性が高い。立花党首だって何を言い出すか判りませんから」(情報番組プロデューサー)
ガーシー初の “地上波登場” は、幻に終わりそうだ。 (溝田潤之輔)
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