【動画】ゼロ次郎の「今週はこれ見とけ!!」

【動画】ゼロ次郎の「今週はこれ見とけ!!」

最近何かと騒がしいヘビ&クマ

 時事ネタに基づいてYouTubeなどを探索し、古今東西の興味深い動画をピックアップするという本コラム。何事もなかったかのように約2年ぶりの更新です。
 今回のテーマですが、最近ニシキヘビが逃げ出したり、ヒグマが市街地に出没するなどして世間を騒がせていたので「ヘビ」と「クマ」でいこうと思います。

【ヘビ】 ※苦手な人は注意! 
<起きたこと>
 5月6日、横浜市戸塚区のアパートで飼われていた体長3・5メートルのアミメニシキヘビが逃げ出し、近隣住民を震撼させた。問題のヘビは16日後に無事捕獲され、飼い主は動物愛護法違反で書類送検に。なお、ヘビはその後飼い主の手元を離れ、現在は茨城の爬虫類ショップに引き取られている。

①電線に絡みつきながら小鳥を狙うヘビ


 ヘビが電線に絡まって停電を起こすといったニュースは日本でも珍しくない。しかし、実際に電線をつたって移動する姿を見たことがある人は、どれ位いるだろうか? 
 こちらの動画は2015年にマレーシアで撮影されたもの。一匹のヘビが、電線に絡みつきながら一羽の鳥を狙う様子が映されている。電線から電線に、器用に頭を伸ばしながら移動する姿はまるであみだくじのようだ。果たして両者の運命は…?

②巨大なヘビをおもちゃにする子どもたち


 カンボジア人とされる幼い姉弟が、数匹の巨大なヘビと戯れる動画。全身に巻きつかせたり、巣穴に手を突っ込んで引っ張り出したり、終いには毒を自分の口に吐かせるような素振りすら見せていて、とにかく心臓に悪い。
 しかし姉弟はヘビをまったく恐れる様子がなく、捕獲するときの手際の良さなどは、それが彼らにとって“日常茶飯事”であることを示している。

③成功率100%? シンプルな材料で作るニシキヘビ捕獲トラップ


 一人の少年が円筒とポリタンクのみを使って巨大なニシキヘビを捕獲する動画。手順としては、
ポリタンクに穴をあけ円筒をはめ込み、地面に設置する

周りを木の枝や草などでカモフラージュする

ニシキヘビが来るのを待つ
 という、いたってシンプルなもの。本当に100%の効果を発揮するかどうかは謎だが、近所で巨大なヘビが逃げ出した時に備え、一見しておく価値はあるかもしれない。

【クマ】
<起きたこと>
 6月18日、札幌市東区の市街地にヒグマが出没し、4人が襲われて重軽傷を負った。約8時間に渡る追跡の末、ヒグマは猟友会によって駆除された。駆除されたクマは体長約1.6メートルのオス。なお余談だが、同日の札幌市はヒグマの他に全裸の露出狂と刃物を持ったコンビニ強盗も出没しており、SNSでは「無法地帯」と揶揄されていた。

①突進、そして飛びかかるクマ…ハンターが体験した恐怖の瞬間


 カナダのとあるあぜ道で一頭のアメリカクロクマと出くわしたハンターの男性。しばらく対峙したのち、一度は後ろを向いて立ち去るような素振りを見せたクマだったが…次の瞬間、反転して唸り声を上げながら男性に向かって突進。男性は弓矢を構え大声で威嚇するも、クマは怯むことなく飛びかかる。そしてカメラが倒され…
 
②グリズリーの親子がついてくる! シャレにならない「森のくまさん」

 ある日、森の中、一本道でグリズリーの親子と出会ってしまった男性。母熊を刺激しないようにゆっくりと後ずさりするも、子熊たちは男性に興味津津なのかグイグイ距離を詰めてくる。声を震わせながら「まだついてくる」「勘弁してくれ」と実況を続ける男性の恐怖がひしひしと伝わってくる一本。

③クマをキレさせるとこうなる! 間一髪でかわした“怒りの一撃”


 雪山を疾走する2台のスノーモービル。その傍らには、一頭の巨大なグリズリーが並走している。グリズリーはしばらくの間、スノーモービルから逃げるように走り回っていたが…次の瞬間、振り返ったかと思うと二本足で立ち上がり、後ろから接近していた撮影者の男性に向かって鋭い爪を…1本目と同様、「クマに襲われた人が最後に見る風景ってこんな感じなんだろうな」と思わせる映像。

今回はここまでとなります。次回の更新をお楽しみに!

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