【6回目】田中聖今度は恐喝 他にもいた「辞めジャニ転落物語」総まくり

田中の逮捕にはもう慣れた(インスタグラムより)

ここまで来ると、まさに『ジャニーズの逮捕王』という呼び名がしっくりくる田中。

現在、人気グループの退所問題などで揺れるジャニーズ事務所だが、所属タレントや、または過去の所属タレントも含めて、何度も逮捕を繰り返す “極悪人” は存在したのだろうか。

「いろいろとお騒がせが続く “辞めジャニ” の面々だが、2000年以降では、意外にも薬物逮捕をされたのは田中を含めて3人のみ。そのうちの1人は田中と同じ元KAT-TUNの田口淳之介(37)。退所して3年半後に大麻取締法違反で逮捕されたがこの1回のみ。もう1人はなんと現役ジャニーズ時代にも覚醒剤で逮捕されたので、ある意味、衝撃度合では田中よりも上だったかも」(夕刊紙芸能記者)

ジャニーズに所属していた現役時代に覚醒剤で逮捕された者といえば、懐かしのグループ『光GENJI』の赤坂晃(49)だ。

「95年の光GENJI解散後も事務所に残り地道に俳優活動をしていたが、07年に覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕され、ジャニーズ史上初ともいわれた懲戒解雇になった。そして退所の2年後にまたも覚醒剤で逮捕されて実刑となり、12年まで服役していた。ここまでの経歴を持つものはなかなかいない」(同前)

初代の『ジャニーズの逮捕王』は赤坂で、田中が2代目といったところか。

現在、赤坂は更生しているが、田中の『辞めジャニ転落人生』は、まだまだ始まったばかりなのかもしれない……。 (溝田 潤之輔)

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