【マサカリよ永遠に】火災で死去の村田兆治に
「自殺説」が飛び交うワケ
妻との別居、2ヶ月前の逮捕
日本プロ野球界を代表するレジェンド投手であり『マサカリ投法』で知られる村田兆治さん(享年72)が、火災により都内の自宅で死亡した。
11月11日の午前3時過ぎ、世田谷区の高級住宅街にある村田さんの自宅から、爆発音とともに火の手が上がり、近隣住民の119番通報を受けて消防隊員が駆けつけたが、村田さんは心肺停止の状態で、午前5時57分、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は一酸化炭素中毒だという。
「時間帯的に、寝タバコが原因の火事という一報もあったが、村田さんは非喫煙者のはず。出火元は2階のリビングだが、村田さんが見つかったのは同じく2階の衣裳部屋。料理をしていた様子も、暖房器具を使っていた様子もないので、出火原因も謎めいている」(事件を取材したスポーツ紙記者)
発見当時、深夜早朝にも関わらず自宅には村田さんが1人だったという。
「2人の子供は独立していますし、奥さんとは10年以上前から別居していたとのこと。かなりの豪邸に1人住まいだったという。以前は、近所の方々にも気さくに振る舞っていたが、ここ最近はかなり塞ぎこんでいたそう」(同前)
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