「田中は13年にジャニーズを実質クビになった間際にも、薬物のウワサは常にあった。表向きクビの原因にもなったといわれる、副業で経営していた港区でのバーに、夜な夜なヤバい連中が出入りしていて、いわゆる “売人” も常連客だったとか。その頃からの人脈が、前回と今回の逮捕にも大いに関係していると見られている」(夕刊紙記者)
そんな、田中の今後を待つのは、半永久的な『病院送り』だという。
「体質にもよるが、田中は年齢も若いし薬物依存度合は相当なレベルと判断される。有罪判決からたった9日での再犯は、過去の逮捕者の中でも稀な例。今後の選択肢としては、専門的な治療プログラムも同時に実行出来る、医療刑務所への収監の可能性が高い」(薬物犯罪ジャーナリスト)
そして、刑期を終えれば、次は『ダルク』などの薬物依存症回復治療施設行きが濃厚だろう。
「芸能活動の復帰など到底夢のまた夢で、まずはこの深刻な薬物依存症と一生向き合っていかないといけない。向こう十年以上は、医療刑務所から治療施設と、ずっとそういった空間で生きていくことになるのでは」(同前)
前回の公判では実父も証言台に立って『家族全員でサポートする』と語っていたが……現役ジャニーズアイドルの実弟『SixTONES(ストーンズ)』田中樹(27)の、心のなかが気になるばかりだ。 (溝田潤之輔)
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