【瓜田速報】リアル「万引き家族」逮捕 生活保護を知らない人々へ

犯罪に手を染める前にやってみるいくつかのこと

本当は国家がもっと考えなければいけないレベルの話で、今、政府は外国人の受け入れ先をつくることに躍起になっていて、海外から来た就労生にやたらと生活保護を通しているって話をどこかで聞いた。それはそれで構わない。

でも、一方で万引きしなくちゃ生きていけない日本人がいるわけだ。まずは自分とこの国民にできることをしてやらないと、って思うよ。

この一家は盗品の換金によっていくばくかの金を手にしたら、ラブホテルのベッドで寝て、金が尽きればまた野宿を再開。盗んできた肉を七輪で焼いて、「焼き肉だぞ」なんつって4人で腹いっぱい食べていたってね。元々暮らしていた本庄市の借家を親父の借金が原因で出ていくことになったって話だけど、その足で市役所に行ったり、何かしら考えなかったのか。

犯罪に手を染める状況に陥る寸前でも、ライフラインはある。それを知らなかったのだろうか。

ホームレス支援のボランティアがやってる炊き出しだってあるし、日雇いの仕事だってたくさんある。元気な奴が週に数回現場出ればつつましく生活できるはずなのに、なんで万引……本当に悲しくなるよ。世間はもうじきクリスマスや正月だってのに。

映画『万引き家族』の一家は特別な関係で繋がっていたけど、最後は決してハッピーエンドではなかった。映画だから一家のその後だって知る由もない。

坂上容疑者とその家族は娑婆に出ても親子であり、本物の家族だ。実在する以上、物語には続きがある、貧困の中でも幸せな家庭はごまんとある。娑婆でこの家族が無事に再会できるとすれば、坂上容疑者と長男がしっかりして姉と妻と4人で今後について話し合って幸せに生きていって欲しいと切に願う。

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