【瓜田速報】「闇営業」宮迫・亮謝罪会見 本当に悪いのは誰だ

【瓜田速報】「闇営業」
宮迫・亮謝罪会見本当に悪いのは誰だ

瓜田純士

うりた・じゅんし。1979年、新宿歌舞伎町に生まれる。少年期を不良として過ごし、10代を暴力団に捧げて、獄中に。懲役で物書きに目覚める。著書に『ドブネズミのバラード』等多数。『遺書~関東連合崩壊の真実とある兄弟の絆~』がベストセラーとなる。地下格闘技やTHE OUTSIDERにはアウトローのカリスマとして参戦していた。現在、瓜田夫婦のyoutubeが話題沸騰。瓜田夫婦 第二弾「Allba della Sicilia~シチリアの夜明け~

事務所サイドにも言い分はあるはず

素直に思ったことを書きたい。

先日謝罪会見した、宮迫博之、田村亮の二人。昔からテレビで見ていて知ってるからと、好き、嫌いの個人的な感情は捨て払ったとしても色々と腑に落ちないのは俺だけではないはずだ。

会見中に発した発言にタイミングよく風向きが変わり、世間の注目は今、「吉本興業の闇」にすり替えられた。彼等の戦略が恩を仇で返す発言による”責任転嫁”だったことは一目瞭然で、見事に風向きを変えることに成功したわけだが、俺はブレずに本質だけを見て行こうと思う。

事の発端は、宮迫を筆頭にした吉本芸人が詐欺師たちの集う忘年会に”闇営業”に赴き、金銭を受領していたこと。それを所属事務所である吉本興業に隠して嘘までついてやり過ごしていたが、フライデーの追撃により、宮迫の新たなスクープが世に出てしまった。これは、先の忘年会を開催していた詐欺グループとは別の、福岡金塊強奪事件の主犯格と、大阪は北新地のクラブで一緒に写っている所を撮られた写真だ。

それらを含めて、宮迫・亮の処分の精査、テレビ番組の降板など各所に騒動の収束に追われる吉本興業に対し、ふたりは弁護士を立てて協議していたという。

だが経験上、間に人をかませば話は難しくなるに決まっているし意思疎通は難しくなる。そんな中での「謝罪会見」だから当然、吉本興業を無視した形の”闇”で開いたものになった。このあたり弁護士の入れ知恵を疑ってしまう。

そもそも今回の騒動が大きくなったのは宮迫の「嘘」が招いた話であって、吉本興業からすれば、彼等の発言に振り回された挙句の番組差し替えやスポンサー企業への対応、さらにイベントの中止などでとんでもない数の大人たちが動き、違約金もそうだが、それ以上に膨大な迷惑をかけているのは事実だろう。そんな信用のない奴等に会見なんかさせれる筈がない。何を言うかわかったもんじゃないし、頼むからお前らは自宅でおとなしく謹慎でもしててくれって話だよ。

コメントをどうぞ 11 件のタレコミ

  • 佐藤陽一 says:

    どうもはじめまして。まったくその通りですね。誰もそれを言わない。

  • 正義の仮面 says:

    あんたの言う通りだな。朝から晩までくだらないテレビ。
    一体、悪いのは誰だ。一番最初に嘘をついた宮迫だ。
    流れが変わったのは計算しての事か。それなら大したものだ。俺は嫌いだけどね。
    俺はあんたより年上だけどあんたの事好きでね、頑張って頂戴。

  • フミ800 says:

    その通りだと思います!宮迫の会見と松本の一言で会社は崩壊すると思いました!

  • さすがです。
    純士さま!!
    もやもやを言葉にしてくれました。

  • 陳 源一郎 says:

    良いね 私は新宿区民なんだけど同期で瓜田って名前は良く聞いた  
    本は読んだ 本当なんだと思った
    本o中の人間から聞いたから
    個人的にめちゃくちゃ好きなタイプではある 

  • まさに正論!しかし人間には笑いが必要なのだが、単一化した吉本って今は需要があるメディアの体質が変わらない限り、また繰り返すと思う。

  • 帆立真一 says:

    会社も悪くないけど、宮迫の嘘も大した罪はないかと。何となく嘘ついちゃうことくらいあるでしょ。悪いのは詐欺グループ、それだけ。彼らの氏名や顔写真を公表すべきでは?

  • 問答無用に本質をついてるね、業界からギャラ貰ってる連中には絶対に発言出来ないコメント、スッキリ!!

  • もりもり says:

    ホンマ❗犯人が正義変わってる

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