【瓜田速報】福岡アルバイト女性刺殺事件 15歳の少年殺人犯に告ぐ

出たらすぐに人を殺そうと「計画」した裏には……

過去にどんな事件を起こしていたのかがわからないのだから、現時点の情報だけで、ああだこうだ言って分析できるのはFBIの心理分析官や、少年の犯罪心理のプロフェッショナルくらいだろう。そいつらの多くは信用ができないが……。

まずひとつ間違いないのは、犯人の少年が、少年院を出たらすぐに人を殺そうとしていたことだ。

殺人に興味があるのか、もう一度少年院に戻りたいのかなんなのか理由はわからないが。

この商業施設に向かったのも、計画していたんだろう。被害に遭った女性は無念であまりにも可哀想だ。殺害のやり方も上半身への複数の刺し傷。これも良く言われるのは「怨恨」「強い殺意」だけど、単に殺しへの「強い興味」や「精神疾患」ってこともある。面識もない人を執拗に刺したのだから、それが強い恨みだったとは決めつけるのは難しい。知らないんだから。

犯人の少年は取り押さえられた時、なにかブツブツ言っていたそうだけど、それだけでは「精神疾患」がありそうとも言えないし、興奮状態であれば言動だっておかしくもなる。これが成人であれば、犯人の情報も簡単に出てきて、色々と推測もできるけど、少年だと本当にわからないことだらけだ。

本当に少年法による保護の仕方が正しいのか、と毎回疑問に思うよ。

この犯人が本当に15歳だとしたらこれは恐ろしいね。自分が15歳の頃、肚を決めて喧嘩に行くことや誰かを殴りつけに行くとか、なにか悪いことをしに行く時、計画どおりに遂行できた試しがない。やっぱり子供だから、弊害、例えば地域の年上の先輩が出て来て邪魔をされるとか、おばちゃんに通報されるとか、計算外のことが起きるだけでテンパってしまい、計画もグダグダになるのがほとんどだった。舐めて掛かってた相手が凄い強かったり、足がすくんだり。

だがこの犯人は、淡々と遂行している。女性を殺害した後に女児に馬乗りになり、押さえつけるまでは計画通りだったのだろう。ターゲットがか弱い女性だからだとしても、規則正しい少年院での生活を一年以上してた者が、出た足で”やらかす”にしては心臓が強すぎる。そう考えると、精神的な理由があるのかもしれない。

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