【瓜田速報】福岡アルバイト女性刺殺事件 15歳の少年殺人犯に告ぐ


瓜田純士
うりた・じゅんし。1979年、新宿歌舞伎町に生まれる。少年期を不良として過ごし、10代を暴力団に捧げて、獄中に。懲役で物書きに目覚める。著書に『ドブネズミのバラード』等多数。『遺書~関東連合崩壊の真実とある兄弟の絆~』がベストセラーとなる。地下格闘技やTHE OUTSIDERにはアウトローのカリスマとして参戦していた。現在、瓜田夫婦のyoutubeが話題沸騰。ミュージックビデオ待望の4弾!「WHO IS JOKER」https://www.youtube.com/watch?v=VqJJ7G3ACIk

【瓜田速報】福岡アルバイト女性刺殺事件 15歳の少年殺人犯に告ぐ

少年院に入っていたらしけど過去に何をやったんだ?

28日に起きた、福岡の商業施設「マークイズ福岡ももち」内で21歳のアルバイト女性が刺されて死亡した凄惨な事件。その日は友人と、自身のバイト先である商業施設に遊びに来ていたところを犯人に目をつけられ、1階の女子トイレの中で包丁のような物で何か所も刺されて殺された。刺し傷は全て上半身に集中していたようだ。

惨過ぎるよ。

一緒にいた友達は泣き叫び、包丁を持った男がウロウロしていると、施設内はパニック状態になり、その後、別の親子に目をつけると、6歳の女児に馬乗りになったという。近くにいた男性が男にタックルをしたため女児に怪我はなく、その後男は駆け付けていた警官に逮捕された。驚いたことに、殺人犯は自称15歳の少年だった。

助かった女児を人質にしようとしていたんではないか、とも言われているが、殺された21歳の女性とも面識がないというから、行き当たりばったりの犯行だろう。そうなると女児だって殺されていた可能性が十分にある。体当たりした通行人は命の恩人だ。

身柄を確保された少年は、数日前に少年院を仮退院したばかりだと言う。調べがはじまり、もう本当の年齢も氏名も全て確認が取れているだろう。

少年院を出た後に、この少年は更生保護施設に移ったという。

少年院出所後、身寄りがいない、身柄を受ける家族がいない、居住住所が更生には程遠い環境、等の理由から、更生保護施設で一時的に生活をするケースが5人に1人いる。そこは門限もあって、何かと厳しいんだが、少年はそこから行方不明になっていたようだ。捜索願も出されていた。

少年は、少年院を退院当日に更生保護施設に移動。直ぐに行方をくらまし、その足で刃渡り18.5センチの包丁を入手して、事件現場となった商業施設にて犯行に及んだ。

はっきり言って、犯人が少年だから、以前どのような事件を起こして少年院に行っていたのか、外部が知ることは出来ない。少年法のせいで。

初等、中等、特別少年院、のどれなのか?

盗みから性犯罪、殺しまであるが、何をしたのか?

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