ホリエモンYouTube 「話してるだけ」でなぜバズる?

面白い……のか(ホリエモンYouTubeより)

ホリエモンYouTube「話してるだけ」でなぜバズる?

ゴテゴテしたスタイルのユーチューバーはもう古い

いまや一般人だけではなく、名だたる芸能人もチャンネルを開設するYouTube。まさに“一億総ユーチューバー状態”ともいわれる昨今だが、大金を稼ぐヒカキンなどトップクラスのユーチューバーも多い一方で、誰しも口にするのが「楽な仕事じゃない」ということ。

「企画、撮影、編集、加工と10分ほどの動画をUPするのに丸一日かかるのが常識。特に派手で判りやすいテロップと、シーンのカット割が重要らしく、そこに力を注いでいるユーチューバーが多い」(ITジャーナリスト)

しかしそんな苦労しまくりのユーチューバーをあざ笑うかのように、ただ単に10分弱、出先で話した内容をそのまま編集無しテロップ無しの『撮って出し』でUPするチャンネルが大バズリしている。それが、あのホリエモンこと実業家の堀江貴文(47)の動画だ。

「出張先のホテルや、ゴルフ場、飲食店などのスペースで、ホリエモンが固定カメラの前で1人で話しているだけ。ただそれだけで動画ごとに何百万回も再生されチャンネル登録も間も無く大台の100万を超えそう」(同前)

なぜホリエモンのYouTubeは、そこまでバズりまくるのか。

「もともと340万近いツイッターのフォロワーがいて影響力が物凄い堀江さん。過激な言動で炎上は日常茶飯事だが、日々報道される経済ニュースや事件、芸能スキャンダルに対し一般フォロワーからの質問にぶっきらぼうにもマメに答えていた。元一部上場企業の創業者だけあり特に経済ニュースの解説はお手の物。ちょうど4ヶ月ほど前にZOZOがヤフーに買収された辺りから、大きい時事ネタに対する自分の意見を一方的に話し出した。そのシンプルなスタイルが、現在のゴテゴテした飾りが多いYouTubeに飽き飽きしていた層に、ウケにウケている」(堀江氏を良く知る編集者)

もともと今から10年以上前、まだYouTubeが世に浸透する前からチャンネルを開設していたのがホリエモンだ。

「『時事ネタ1人しゃべり』をやる半年以上前は、ほとんどバズってなかったが、それ以降は再生数もチャンネル登録数も爆増につぐ爆増。堀江さん自身、地上派テレビにコメンテーターで出演する際に、他の論客に横槍を入れられたり、発言を編集されたりすることに嫌気がさしていたようで、それが現在の動画スタイルを確立する背景となった」(同前)

もともと頭脳明晰で弁が立つ。何の労力もなく、トップユーチューバーと肩を並べたが、そもそもの人間力がまったく違うというところか。

今後はこの勢いで、なんと今話題の島田紳助氏を引っ張り出す計画も明かしている。引き続き注目していきたい。(瀬戸ジーニアス)

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