【裏顔】霜降り粗品 真夜中の三茶で「新時代リーダー」宣言

もてるらしい(公式プロフィールより)

【裏顔】霜降り粗品
真夜中の三茶で「新時代リーダー」宣言

奥三茶で「粗品組」結成
メンバーは超人気者ばかり

今や芸能人に一番会える街といえば、港区の西麻布や六本木よりも世田谷区の三軒茶屋(通称:三茶)というのが業界の常識。

「バラエティの街ブラロケもとにかく三茶が多い。人気俳優でしか埋められない大規模劇場もある。テレビ局各局の所在地と、郊外のスタジオの道中に位置しているのも大きい。三角地帯や奥三茶、三宿、淡島エリアなど、とにかく三茶駅周辺には芸人から俳優、ミュージシャンまでありとあらゆる売れっ子芸能人が毎晩集まってくる」(女性誌芸能記者)

そんな三茶の中でも、下北方面に近い奥三茶エリアの路地裏にひっそり佇む小洒落たワインバルに、テレビに引っ張りだこの超売れっ子芸人が7人も集結していたのは、まだ残暑厳しい9月某日のこと。

「奥三茶エリアは三茶の中でもいまや一番芸能人が多いと言われるエリア。駅前付近の三角地帯はテレビに取り上げられすぎて観光地化してしまい、しっぽり飲みたい芸能人が奥の方に流れてきたのは自然の流れ。その店はガラス張りで店内が丸見えの開放的なお店だが、裏路地ということもあり入口付近の席にその集団は陣取っていたそう」(同前)

そのメンツというのが、いまや「お笑い第七世代」ともてはやされるテレビで観ない日はない人気者ばかりだった。

「その世代の超売れっ子ナンバーワンの霜降り明星の2人に、コロチキのナダル、四千頭身の後藤に石橋。ガンバレルーヤまひるは前半だけ参加したが入れ替わりでミキの亜生が参加。宴は22時前から閉店する26時過ぎまで続いていました」(偶然居合わせた女性客)

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これだけの売れっ子芸人が一つのグループで飲むというのも、やはり競争意識よりも仲間意識が強いといわれる「ゆとり・さとり世代」の象徴というところだろうか。

しかし、これだけの芸人が三茶の路地裏に一堂に会したのは、ある理由があった。

「この日は、ちょうど霜降り明星せいやの誕生日をまたぐタイミング。そしてこの場所は、共に三茶在住と公言しているせいやと、偶然通りかかった壇蜜が泥酔客を介抱したという報道が先日あった場所からすぐ。ズバリせいやの自宅付近なのです。せいやの都合の良い場所でささやかな誕生パーティを芸人仲間で開いたようです」(スポーツ紙吉本番記者)

芸人の集まりだからといってバカ騒ぎするわけでもなく淡々と会は進んでいったというが、やはり言動が目立ったのはあの男だという。

「史上初のM1&R1の同年度優勝者の霜降り明星粗品が、酔いも進んだ頃には相当熱く語っていました。ちょうど闇営業騒動でお笑い界が揺れていた時期でしたし『俺たちの世代でお笑い界を変えよう、俺が引っ張っていくから』みたいに語る粗品に対して周りの芸人達も深くうなずいているようでした」(前出女性客)

最近ではフライデー報道で、念願のチェリー芸人卒業も果たした可能性が高い粗品。

「彼女ともラブラブ同棲中でまさに公私ともノリにのっている。上の世代だとちょうどキングコング西野のように同世代を圧倒的カリスマ性で引っ張るような存在が粗品といえる。この日は相方の誕生会であると同時に、まさに『粗品組』誕生の瞬間だったのかも」(前出番記者)

お開きになったあとは近隣店にハシゴするでもなく、表通りに出て各々タクシーを拾って帰っていったというが……毎晩朝まで飲みまくる千鳥・大悟のようなアラフォー世代の芸人達とは根本的に違うようだ。

どちらにしろ、今後の『粗品組』の動向に要注目だ。(瀬戸ジーニアス)

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