【ジャニーズ事務所】浮上する『TOKIO』別会社説 まさかのあの人物が復帰?

様々な情報が飛び交っているが真相はいかに…

【ジャニーズ事務所】浮上する『TOKIO』別会社説 まさかのあの人物が復帰?

新たな動きも

ジャニー喜多川社長が亡き後、当然ながら体制は変化していく。事務所運営はこれまで通りにメリー副社長と娘のジュリー副社長。それぞれ会長、社長に昇格するだろうが、それは肩書きの問題だけ。大きな変化はない。ただし昨年にタレント業を廃業して系列会社「ジャニーズアイランド」代表に就いた滝沢秀明氏(37)は、さらに昇格だろう。

「タレント部門の統括者として、ジャニーズ本社の重役になると思われます。いま記者の間でいわれているのが、常務クラス。いままでタレント出身でそこまで上がった人間はいません。ジャニーズ事務所は、非上場ながら売り上げ1000億円の巨大企業。滝沢氏には年収1億円は保証されるはず。ケタ違いの出世です」(ジャニーズライター)

それだけに滝沢氏の責任は重い。反体制派の筆頭と言われている中居正広(46)、仕事をしないでレースばかりの近藤真彦(54)……中堅では『関ジャニ∞』解散を主張する錦戸亮(34)などの“粛清人事”が山積みだという。

「中居は、野球好きで五輪野球が終えたら脱走予定と言われている。それを見越した滝沢氏はどんな判断をするか。マッチは事務所に残りたいはずなので、滝沢氏の軍門に下るのが予想される。錦戸は、最悪の場合追放はありえるでしょう。しかし、実は強権・滝沢氏が触りたくないのは『TOKIO』らしいんです」(前出・ジャニーズライター)

『TOKIO』は事務所の看板だ。城島茂(48)がリーダーだが、人気の長瀬智也(40)は、引退状態にある元メンバー・山口達也氏(47)が復帰できないことに不満を抱いているという。

「メンバー全体は『ザ!鉄腕!DASH!!』など超人気番組に出演。城島、国分太一(44)、松岡昌宏(42)も個々のレギュラーを持ち、長瀬はCMに複数出演。事務所のドル箱です。しかも長瀬は10代からソロアイドルとして活躍。事務所の貢献度も高い。ジャニー氏もメリー氏も可愛がってきた正統派。実はその彼が山口氏復帰を願っているのですが、それを拒否しているのが滝沢氏だというんです」(女性誌記者)

『TOKIO』も滝沢氏の先輩格であり、そこに“ねじれ”があるという。

「長瀬はバンドとして活動を考え、元ベースの山口氏の復帰を願っている。しかし、滝沢氏も事務所の正統派ですし、問題を起こし“契約解除”された山口氏は受け入れがたい。そこでジャニー氏の四十九日以降、来年にも城島を社長に“別会社・TOKIO”にすることを提案中だというんです。そうすれば山口氏の復帰は城島の判断になる。これをメリー副社長が承認すれば、滝沢氏体制も安泰。大幹部・滝沢氏も長瀬との正面対決は避けたいと思っているのでしょう」(前出・女性誌記者)

滝沢氏の意外なアキレス腱は『TOKIO』だった?(フルキカズヤ)

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