ジャニーズに「取材依頼」までする女
ただ、古参のファングループも負けてはいない。
一部悪質なファンの身元を特定し、ジャニーズ事務所に報告したり、警察に通報するなどして“反撃”を始めているという。
「このままやめないのなら名前と顔写真をネットに張り出そうかと思っています。ツアー中止で怒っているファンがたくさんいるので、問題人物が公表されたら全国のファンを敵にまわすと思いますよ」（前出ファン）
すでに彼女のファングループでは10数名の悪質ファンの身元を特定。もともと彼女ら自身が追っかけだったことから、「追跡仕事には慣れている」という。そこで判明したのは、悪質な「ヤラカシ」のひとりが、なんとジャニーズ情報を多く配信しているネットニュースサイトの関係者だったことだ。
「３０代半ばの女です。ニュースサイトの別の記者との情報交換でもウラが取れました」
問題の女性、過去にＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰについて、恋愛関係を探るような行動をするなど、ジャニーズ関係の情報を執拗に集めていたという。
「サイトの記者によると、彼女はサイトに無断で、取材と称してジャニーズのインタビューを申し込む問題を起こしたことがあるとか」
これは明らかにやりすぎと言わざるを得ないが、問題のツアー中止事態については「ヤラカシ問題」だけではなく、こんな話も聞かれた。
「ジャニーズ事務所に出入りする人から、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰのメンバー同士で大ゲンカがあったと聞きました。もしかするとマナーよりも、そっちが問題で中止にしたのかもしれません。だって問題を起こしたキンプリの方はそんな対処してないでしょう？」
ともあれ、ヤラカシがひどいことになっているのは疑いようのない事実。良識派ファンの女性は「いったんは休止してクールダウンした方がいいのはたしか」と話している。（片岡亮／ＮＥＷＳＩＤＥＲ）
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