【舞台裏】嵐大野「宮古島転居説」で悪徳●●●が暗躍中

「大野くんが引っ越してくる
マンションに空きがある」

「過去、タレントの島田紳助さんも移住するとか言ってたけど、結局はときどき来る程度だったんですよ。なぜかといえば、宮古島って移住者はそんなに多くないので不自由な部分もあるし、移住者についての情報はすぐに広まるので、有名人が想像するような隠れ家みたいな生活はまずできない。来る前はみんな移住したいって話をするけど、実際にはそんなに多くはないんです」
そのとおり、実は宮古島は我々芸能記者にとっても情報を入手しやすい場所で、食堂やショップの店員、運転手など、あらゆるところでの聞き込みに収穫が多いところだ。少し前にも麻薬事件の執行猶予中だった清原和博が滞在したとき、出入りの日程まで記者に筒抜けだったほどだった。
「大野さんが移住すれば即日、住居から釣り場、出没する飲食店など全部ファンの知るところになると思うんです」と前出ライター。
「ただ、大野さんが移住してくれば宮古島の観光・不動産関係は大儲けです。だから中には『大野さんの物件探しがあった』とか自らウソを言いまわってウワサを広めている悪質な業者もいるんですよ。ある不動産屋は嵐ファンからの問い合わせに『大野さんが引っ越してくるという話が進んでいるマンションに空きがある』と物件購入を薦めたなんて話も聞きました」
これもひとつの嵐フィーバーなのだろうか。なにしろ2年後の活動休止を発表したことで、これからしばらく嵐の活動はお祭り状態になる。今年予定の過去最大規模の全国ツアーでは250万人以上を動員予定で、チケットやグッズ販売などの収益を単純計算すれば500億円は下らないと推察される。アラシックには収入の多くを追っかけに費やしている人も少なくないから、前出の女性ファンも「大野クンに会えるなら転職でも転居でも迷いはない」と言っている。
それだけに便乗して一儲け企む者も出てくるから要注意だ。(片岡亮)

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