ASKAがFNS歌謡祭で大トリ出演も
「また生歌唱NG」なのはやっぱりあの理由?
「奇天烈発言」に陰謀論
日本音楽界に一時代を築いたレジェンド大御所アーティストのASKA(64)が、先日放送された『FNS歌謡祭』の大トリを務め話題となっている。
2週連続で、約10時間に渡り放送されたフジテレビの年末の風物詩的な大型音楽特番に、28年ぶりの登場となったASKA。
「この日は、デュオ時代の国民的大ヒット曲の『SAY YES』と、最近のソロシングルの計2曲を歌った。年齢を感じさせない圧倒的な歌唱力で、往年のファンも、ASKAを知らない世代も魅了していた」(音楽番組プロデューサー)
ASKAといえば、2014年に衝撃の薬物事件で逮捕され、17年に音楽活動再開。
その後は、地道に自主レーベルからの新作リリースやコンサートなどを重ねながら、20年初秋にはついに地上波音楽ゴールデンの音楽特番『テレ東音楽祭』に出演。その際もいきなり大トリを任されるというVIP待遇だった。
「それから2年後の今年9月にも『FNSラフ&ミュージック』に出演し大反響だった。同じフジテレビ音楽班のスタッフから『ぜひ年末にSAY YESを歌って欲しい』と懇願されて今回の出演となった」(同前)
このように順調に音楽界の最前線に戻った感のあるASKA。
しかし、どうしても気になるのは、どの番組も生放送なのに、ASKAの歌唱パートは全部、事前収録になっている点だ。
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