「スクープした週刊文春によれば、主演が橋本で2番手の相手役がジャニーズの山田涼介(29)。そしてどうやら中川は、山田のライバル的なポジションで3番手出演の予定。撮影自体は年明けからだが、さまざまな影響があり、中川を同じ事務所の同ランク俳優に変更する可能性もある」(同前)
いくら情報解禁前の作品とはいえ、とにかくジャニーズ出演ドラマの場合、他共演者の事務所はいろいろと気をつかうことが多くなるという。
橋本が主役ならば、橋本サイドも堂々としていれば問題なさそうではあるが、今回は山田とのダブル主演のような立ち位置だという。
「ヘイセイジャンプの絶対的センターの山田は、ジュリー社長のお気に入りで有名。今回は橋本に花を持たせるような形で2番手出演でも容認しているので、逆に周囲はジャニーズに相当気をつかわなければならない。スタート前から橋本と中川の恋愛ネタでマスコミが盛り上がったりした場合、ジャニーズ側を怒らせてしまう可能性があり、それだけはTBSが絶対避けたいところ」(ドラマプロデューサー)
今さら主演の橋本の変更などできるわけもなく、そうなると『TBSが “ジャニーズ忖度” で中川を下げる』、という判断なのか。
「スターダストとしては、別の俳優を入れれば損はしないので特に問題はない。しかしこれで結果的に、交際している間は事実上の共演NGとなる橋本と中川。今後、別れたとしても周囲が気をつかい、どのみち共演NGになる。そう考えると、売れている俳優同士が交際を認めるということは、まさに諸刃の剣」(同前)
売れっ子俳優と、そのマネージャーたちの “悩み” は、尽きることがないのが現実か……。(狩野 玖太)
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