モーニングショー玉川徹 謝罪復帰も「やはり降板?」 現場のリアルな評判とは

初日はスタジオ外から謝罪だけ、2日目はスタジオから1コーナーの解説だけで、その後は何の説明もなく画面から消えた玉川氏。

「番組サイドは、じょじょに玉川さんの出番を増やしていく作戦だったが、2日目にいきなりスタジオに入れたことを『早すぎる』と、局の上層部が問題視した。右翼系団体を名乗る苦情電話などがあった影響もあるのか、なんと3日目から5日目は出番が完全に消された(※10月26日分OA現在)」(テレビ朝日関係者)

このままフェードアウトして、完全降板しそうにも見える玉川氏だが、実際に現場の評判はどうなのだろうか。

「電通と癒着しているような営業局の人間や、局上層部の一部は『もう画面には出すな』という方針で一致している。今回3日目から玉川さんが消えたのは、その勢力からの圧力でしょう。それでも番組サイドは、チーフプロデューサーから末端ADまで全員が『玉川さんを戻した方が視聴率も上がるし、番組にもメリハリがつく』ということを理解しているし、ああ見えて人望もかなりある。今後も、毎日ではなくても玉川さんを画面に出していき、最終的には元の席に座れるまでに盛り上げていく構え。その思いは羽鳥さん他、出演者も同じ」(同前)

SNSでは、賞賛の声よりも批判の声が目立つことは、現代の常識。

番組サイドが、その本質を見抜けている限り、玉川氏の完全降板は避けられるはずだが……。視聴率が下がれば、結果的に苦労するのは “営業局であり、電通である” ことを肝に銘じておくべきだろう。(溝田 潤之輔)

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