ほとぼりが冷めれば、数年後から役者としての復帰の道は残されているようで、まさに “首の皮一枚” 残った状態。
新潮の第三弾や、文春の第二弾も無く、このまま鎮静化することを祈るしかない香川だが、やはり本人サイドも『和解している件が、なぜ今更』という思いが強いようで、リーク犯探しに躍起になっているというが。
「今回、不可解なのは、これだけ騒がれても店の名前がまったく報じられていないという点。客のプライベートは駄々洩れなのに、店だけ守られている点に不信感を覚えるメディアもある」(夕刊紙記者)
香川にトドメを刺したと言われている、新潮の第二弾に掲載された写真。香川が、被害者とは別の女性である雇われママの頭を背後から掴んだ、いわゆる “生首晒し” 写真だ。
これは店内の防犯カメラの、録画データの一部とみられるという。
「騒動の店は銀座でも最高級クラスの老舗クラブ。そう簡単には防犯カメラのデータなどが外部に漏れることはないはず。恐らく裁判用資料として、被害者女性側か店側の弁護士のどちらかが、店側から録画データを譲り受けていたのでは。それが新潮に売られたとみるのが自然」(事情を知る芸能関係者)
たしかに香川のとった行為は、非人道的で許されるものではない。
しかし、防犯カメラの録画データまでが簡単に流出してしまう高級クラブって…… “銀座の歴史と伝統” などは、もうとっくに無くなっているのかもしれない。 (狩野 玖太)
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