【独自リーク】ロシアウクライナ戦争で大注目のSMAP反戦歌「Triangle」の制作裏話がすごい

【独自リーク】ロシアウクライナ戦争で大注目のSMAP反戦歌
「Triangle」の制作裏話がすごい

イメージを守るため意味不明なPVに

現在、ロシア軍によるウクライナ侵攻のニュースが連日報じられている。1日も早い停戦を望むのは、世界中すべての思いである。

そんななかなぜかSMAPが17年前にリリースしたシングル曲『Triangle(トライアングル)』が大注目となっていて、各音楽配信サイトや各歌詞検索サイトの上位を独占しているという。

「当時から、反戦メッセージ色の強い歌詞と言われていた。楽曲のクオリティも高く、SMAP代表曲の『世界に一つだけの花』につぐ特大ヒットになるか、という声もあった」(レーベル関係者)

未だ数百万人いると言われているSMAP信者は、今回の侵攻が起こってからというもの、各SNSで曲名ハッシュタグ付きでトライアングルに関する投稿を頻発。

それの驚異的な広がりを察知した各ワイドショーが『SMAPの反戦歌が今、話題に』と取り上げ、当時この曲を知らなかった層にも拡散された。

「解散以降、事務所に残った木村拓哉(49)以外、SMAP時代の曲には触れてこなかった。にもかかわらず先日、稲垣吾郎(48)が、周囲のあまりの反響を無視出来ず、自身のレギュラーラジオ生放送でトライアングルをフル尺で流して大反響となり更に大きなうねりに」(同前)

そして、どのメディアでも共通のネタのように取り上げられているのは、もともとリリースの予定が無かった “幻の楽曲” だったということ。

歴代最高視聴率記録を叩き出した2005年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)で、初めてテレビでトライアングルを歌唱した。

「草彅剛(47)と香取慎吾(45)がメインパーソナリティを務めた回で、2日目の午後にSMAPが勢揃いして歌われた。その時の演出で武道館の巨大スクリーンに海外の紛争シーンや戦争孤児の映像が流れた。その映像と歌詞が見事にリンクして『国民的アイドルが反戦メッセージ』と当時は賛否両論にもなっていた」(当時を知る音楽プロデューサー)

Leave a Reply

Your email address will not be published.