コロナ禍に突如現れた「テレビの救世主」JPって何者だ?

じわじわと人気を伸ばしている(ツイッターより)

コロナ禍に突如現れた「テレビの救世主」
JPって何者だ?

松ちゃん直々に代打に指名

勢いが衰えることのないオミクロン株の猛威で、変わらず瀕死の状態のテレビ・芸能界。そんななか、まさに『ピンチはチャンス』を地で行く、救世主が誕生したという。

それは、JP(38)というモノマネ芸人。

JPと表記して、そのままジェーピーと読むこの芸人、名前だけでパッと思いつく方は、まだ少ないかもしれないが『ダウンタウン松ちゃんのモノマネ』といえば、すでにかなりの市民権があるのではないか。

「6、7年前からダウンタウン松本さん(59)のモノマネで年に数回はテレビに出ていた。その回数が昨年くらいからじょじょに増えたタイミングで、先月、松本さんが濃厚接触者となり事態が急転した」(バラエティプロデューサー)

当時の基準で10日間の自宅隔離となった松本は、普段よりツイート数も多くなっていた。

「かまいたち濱家(38)と自分のワイドナショーの代役をツイートし合うなかで、松本さん自ら名前を挙げたのがJPだった。今までは何故か松本さんの代役は濱家が務めることが多かったが、濱家も濃厚接触者となっていたのがJPにとってはある意味幸運だった」(同前)

松本とJPは過去に共演歴もあり、また昨年くらいから、東野幸治(54)のモノマネをする原口あきまさ(46)とのワイドナショーモノマネでテレビ露出が増えていたJPを、しっかり認識していた松本のツイートに『JP動けます!』と引用リツイート。

「これは知る人ぞ知る、吉本お家騒動時の伝説のツイート『松本動きます』のオマージュでしょう。それはワイドナショーのスタッフをも動かして、実際にオファーがあり番組に出演することになった」(在京お笑い事務所マネージャー)

まるまる代役というわけではなく、原口と一緒に代役コント的な出番ではあったが、これがまさに大反響で大バズリ状態に。

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