出身局と喧嘩別れ同然でフリーになり、その後は出身局に出演しない状況も同じ。
ましてや1年先輩の鷲見は、1年遅れてフリーになったタイミングでのコロナ禍入りという大ハンデを負い、当初の自粛期間中は『仕事が全くない』と嘆いていたが……。
ここまで活躍に差がついた理由は、大きくわけて2つあるという。
「一つは事務所の差が大きい。鷲見は『フリーアナ界のジャニーズ』ともいわれるセントフォース所属で、宇垣は所属タレントの大量退所で話題となったオスカー所属。事務所の勢いがそのまま活躍の差につながっている。宇垣がなぜオスカーを辞めないのかは疑問」(バラエティ構成作家)
そして、もう一つはパーソナルな部分だ。
「外見は甲乙つけがたく好みの問題だが、結局、宇垣はキツすぎる性格が仇になっていて、愛想も悪い。その点、鷲見は愛想も良いしスキャンダルも多いので『ワンチャンあるかも』と、あわよくばを狙って何度も番組に呼びたがるプロデューサーが多い」(同前)
共に局アナ時代、上司と口論になりコーヒーをぶちまけたという宇垣に対し、上司とカラオケボックスで一線を越えた疑惑のあった鷲見。
どちらと仕事をしたいかと言われたら、答えは簡単だろう。
今後、フリーを希望している女子アナの皆さん、事務所選びはともかく“タチ振る舞い”が大事ですぞ!!
(狩野玖太)
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