その大阪公演中に、自身のインスタグラムのストーリー機能で、ジャニーズ時代から追い掛け回されているという粘着ストーカーファンに怒りを爆発させた。
「コロナ禍もあり、ただでさえ“入待ち・出待ち”は禁止されているのに、今井のファンだけはどれだけ注意されても、それをやめず、おまけに毎晩、宿泊先のホテルまでついてきた。さすがに堪忍袋の緒が切れたのでは」(舞台関係者)
そのストーカーファンを警告するかのように「宿泊先まで追うのはやめていただきたい。迷惑です」「近くの店で様子を伺うのもいい加減困る」など怒りを抑えつつ連続投稿。
「その投稿をする直前に、今井が直接、そのストーカーに注意をしようとしていたが周囲に止められていた。それをやったら逆に喜ぶのが狂ったファン心理。怒りのインスタさえ喜んでいるのかもしれないが、それを放置しないのが『辞めジャニ』の凄いところ」(同前)
粘着ストーカーに困り果てた今井サイドは、ジャニーズ時代の教訓をいかして警察に通報したという。
しかし、警察程度で動きが収まるような連中ではないのは、現役ジャニーズアイドルたちの惨状を見ても明らか。
「ストーカーとはいえ実際に公演のチケット買って見にきている客でもあるが、そんな迷惑な人間なら“出禁”扱いにすべき。今までの歌舞伎界は、ジャニーズに比べたら“ゆるゆる”な対応だった。今井の対応は確実に一石を投じた」(劇場関係者)
元バリバリのジャニーズアイドルによって、歌舞伎界も大きな変革期を迎える……かもしれない。
(瀬戸ジーニアス)
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