NMB48 大阪生特番での持ち歌カットは「ジャニの圧力説」浮上か
『NMBが出るなら、なにわ男子は出しません』
NHK大阪放送局で、毎年この時期にNHK大阪ホールから全国生放送される歌番組特番『わが心の大阪メロディー』。“関西の女帝” 上沼恵美子(66)が、メイン司会を務める(※本年は歌手としてのみの出演)、今年で21回目を迎える長寿番組である。
「東京からの遠征組の歌手も出演するが、大阪や関西メインで活動する歌手の出演が多い。先月末の放送では、11月からの大阪局制作朝ドラの主演・上白石萌音が初司会を務めたことも話題となっていた」(民放音楽番組プロデューサー)
上沼の生放送特有のブッコミトークも話題を集めることが多い当番組だが、今年は “ある異変” に話題が集中しているという。
演歌系の歌手の出演が多いが、やはりそこは大阪。
最近では本家AKB48の弱体化の影響で、東京では影も形も観ることが難しいNMB48も、この番組にはデビュー以降ほぼ毎年出演。
「今では、NMBを全国ネットで観れる唯一の番組。先月頭に出演歌手が発表されると『今年も出れて良かった』とファンが歓喜していたが、そこに待っていたのは “まさかの仕打ち” だった」(同前)
NMB現役メンバーで唯一の全国的な知名度を誇り、もはやAKBを含めた全現役メンバーの中でも、間違いなくいま一番売れている渋谷凪咲(25)も東京のバラエティの合間を縫って登場していたが。
「毎年、企画コーナーや大物アーティストのバックでパフォーマンスもするが、当然、自分たちの持ち歌を1曲披露するパートがあった。しかし今回はトークのブロックも無く完全なバックダンサーとしての出演のみだった」(番組関係者)
渋谷ほどの超売れっ子タレントがいながら、完全な素人レベルの扱いに、NMBファンの怒りは沸点に達していたというが、今回NHK大阪が『持ち歌カット』という非情な対応をとった裏には、『ジャニーズの圧力説』が浮上しているというから穏やかではない。
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