「ABEMAでコロナ対策広告費の特定の時期の総額4.7億円という数字に言及。そしてその翌日に今度は地上波生放送『アッコにおまかせ』（TBS系）で、興奮気味の竹山が『YouTube動画1本に4.7億円もかけている』かのようなニュアンスの発言をした。さすがに番組側も本人も間違いに気づいたためにCM明けで深々と謝罪して、それでお仕舞と思われたが、なんと都は、TBSと竹山の所属事務所サンミュージックに抗議文を送りつけた」（同前）
その後、TBSが翌週の『アッコに～』で局アナが生謝罪をしたり、サンミュージックが謝罪コメントを出すなど大騒動に発展。
「都知事の側近に “小池バッシング” をチェックする役回りのメディア上がりの人物がいるのは一部では有名な話。数か月前から都知事批判を繰り返す竹山は、ずっと目をつけられていて、そこで『アッコに～』での失言をきっかけに都側が反撃したという様相。どうやら都知事も相当おかんむりだったとか」（政治ジャーナリスト）
完全に “恐怖の女帝” にマンマークされた感のある竹山。
このまま何かしらの圧力で “メディアから消されてしまうのか” という声も聞くが。
「当の竹山は言い間違い自体は反省しているものの、とくに懲りた様子もない。若干、言い訳がましい部分が目立つも『今後も言いたいことは言う』という忖度無しの芸人業をまっとうする構え。今のところレギュラー番組なども支障無く出演しているし、さすがの都知事もそんな“見えやすい圧力” をかけたら自分のバッシング熱が高まってしまうのを警戒しているのでは。でも『アッコに～』だけは、しばらく竹山の出番の間隔を空けるとは聞いている」（竹山を知るバラエティプロデューサー）
それにしても、いちタレントの発言にここまで躍起になっている東京都の長って……陰でよほど悪いことをしているのかもよ(笑)。（狩野 玖太）
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