【新・視聴率女王】多部未華子の人気の秘密が悲しすぎる?

うん、やっぱ可愛いよ(番組インスタグラムより)

【新・視聴率女王】多部未華子の人気の秘密が悲しすぎる?

顔をネタにされたのがキッカケ?

『半沢直樹』旋風が吹き荒れ、ドラマだけは絶好調のTBS。

火曜22時枠の『私の家政婦ナギサさん』も、意外や意外、高値安定の高視聴率を記録している。

「脚本の面白さ、各キャストの好演も手伝い、今月11日放送の6話にて最高記録の16%が出た。半沢直樹がオバケすぎるだけで『ナギサさん』も通常なら全局ドラマで1位レベルの数字。そして、改めて主演の多部未華子(31)にも注目が集まっている」(他局ドラマプロデューサー)

多部は中学生から女優をはじめ、もはやキャリア18年のベテラン。

2009年には、若手女優の登竜門であるNHK朝ドラの主演も務めていたが。

「もちろん売れっ子には変わりないが、キャリア的にも同世代と括られる石原さとみ・長澤まさみ・新垣結衣あたりと比べると、どうしても地味なイメージで2枚落ちといったところ。3人に比べたら “美女” とはいえない容姿で、あくまで “演技派” というのが精一杯のホメ言葉だった」(同前)

数々の作品で主演を務めながら、番手もこなせる名女優であることには間違いないが、今一つ、突き抜けられなかった時代が長く続いていたが。

そんななか、ある女芸人が多部の顔をネタにしたのだ。

「ガンバレルーヤよしこ(29)の有名なモノマネネタです。あくまで、ブスすぎるよしこが女優の小雪や多部の名前を言って表情を作るだけの悪ふざけネタ。もちろん似てはいないが、なんとなくその人物が浮かぶ不思議な面白さがある」(テレビディレクター)

とはいえ、そのあまりのブス加減に、多部サイドは怒り心頭と思いきや、昨年あるサプライズが起こった。

「24時間テレビでリレー形式でのマラソンランナーを務めたよしこがゴールした際、サプライズゲストで多部が花束をもって登場しネタを公認した。その神対応ぶりが大きな話題となった」(同前)

その約1ヶ月後には写真家との結婚を発表した多部。

「このころから『急激に美人になった』という声が増えた多部。一部では整形疑惑もあったが、単純に三十路を迎え輪郭もシャープになり、おまけに良い恋愛をしてキレイになっただけでは。そして初共演を果たしたブスすぎるよしことの対比も手伝い、世間が『多部ちゃんカワイすぎる』という評価に変わっていった」(女性誌記者)

そして今年遂に代表作にも恵まれ、名実・外見ともにトップ女優の仲間入りをした多部。

その始まりは “ブスすぎる女芸人” との比較だったというのも、ある意味、悲しすぎる現実なのかもしれない。( 瀬戸ジーニアス )

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