【やっぱり!?】夏目三久の完全引退はフェイクだ

【やっぱり!?】夏目三久の完全引退はフェイクだ

テレビ局を“納得させる”ため

バラエティ界の新帝王・有吉弘行(47)の妻である、フリーアナの夏目三久(37)が、9月30日をもって完全引退を果たした。

当日は、長年メインMCを務めた『あさチャン!』(TBS系)の最終回の生放送に出演し、その晩にはテレビ朝日の生特番『怒り新党・解散2時間スペシャル』にも出演し、最後の花道を飾った。

「結婚を発表した今年4月にもその特番に出演し、『新婚夫婦の最初で最後の共演』と言われていた。しかしながら最後の最後の緊急生特番でまたも有吉と共演する “大盤振る舞い” で、周囲を驚かせていた」(バラエティプロデューサー)

 

その “引退式” から約一ヶ月が経ち、なぜかこのタイミングで『夏目の完全引退はフェイク』『早々と子供を産んだら復帰する』という見出しが、一部メディアで目立ってきているという。

 

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「もともと『有吉との結婚許可と朝の帯番組からの降板』が夏目の最低限の希望だったと言われていた。最初は、すべて反対していた “芸能界のドン”ともいわれる夏目の所属事務所社長も、有吉本人との話し合いもあり『いったん仕事をすべて降板し妊活に専念すればいい』と最後は後押ししてくれたという話」(同前)

 

そうであれば『無期限休業』という発表の仕方でも良かったのではないか。

それには、こんな裏があるとか。

「夏目の場合、スキャンダルで日テレ局アナの地位を追われた立場。それなのに、TBSとテレ朝、そして古巣の日テレで長年レギュラー番組を持てたのは完全に所属事務所社長の力。ある程度は強引なプッシュで得た仕事だっただけに『休業』という触れ込みで降板するのは納得しないテレビ局もある。であれば『結婚によって芸能界引退』とした方が、すべてが納得出来るという計算だったのでは」(芸能関係者)

 

しかし、夏目に時間的に余裕ができても、有吉は仕事を整理しつつも次から次へと新番組が増える状況。

今後の妊活は大丈夫なのだろうか。

「有吉の仕事はMCばかりだがロケ物も多く、通常のバラエティより時間がかかるものも多い。しかしバラエティ界特有の『2本撮りの裏表』という性質上、週に1日は確実にオフがあるはずで、妊活には支障はない」(同前)

 

『芸能界引退』という看板を掲げ、しばらくは妊活と子育てに専念し、早ければ3年後あたりでの芸能界電撃復帰も目論む夏目。

現在も、所属事務所のホームページには夏目のページが残ったままである……。 (狩野 玖太)

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