【転落】岩崎恭子「詐欺的商法」で東京都も激怒

【転落】岩崎恭子「詐欺的商法」で
東京都も激怒

不倫が思わぬ騒動に

元バルセロナ五輪・金メダリストの岩崎恭子が11月上旬、写真誌「FLASH」で不倫を報じられ、慌てて雑誌発売前にこれを認めて夫との離婚を発表して早期の鎮静化を図ったが、その後もこの問題は水面下で燻っている。というのも、ただの不倫ゴシップで終わる話ではないというのだ。
「不倫相手がPR会社の社員で、そのコネで岩崎に仕事を運んでいたという話を聞きました。民間企業ならまだしも、起用先には都道府県などの行政機関もあって、それが事実なら下手すれば税金を騙し取ったと言われかねないですよ」
こう話すのは同じPR業界の男性。PR会社というのは、企業やイベントが宣伝を広げたいときに業務委託する企業だ。ときに依頼された宣伝仕事に、タレントを自ら選んで起用することもあるから、ある意味、利権のようでもある。前出男性がキャッチした話では、岩崎を起用した行政主催の青少年教育イベントで、その不倫相手が立場を利用して暗躍した可能性があるという。
「イベントは東京五輪に向けて、エロ雑誌やJKビジネスへの規制とともに強化される青少年健全育成の一環ですが、多数のタレントやアスリートが起用される中、なぜか岩崎ひとりは企画前から起用が内定して、一番最初に抜擢されたといいます。その特別扱いの背後に不倫相手の後押しがあったなら、税金の不公平な搾取ともいえるでしょう」(同)
14歳で五輪を制し、「いままで生きてきた中で、一番幸せ」との名言がいまだ語り継がれる彼女も現在41歳。
09年に同年齢の元ラグビー日本代表と結婚して11年に女児の母にもなっていたが、離婚が成立する前の段階で、金髪カツラなどで変装して、妻子ある50代の男とタクシー内でキスするなどの不倫が発覚した。不倫タレントには珍しく「概ね相違ありません」と不倫を認めたが、その裏には「早々に幕引きしたい裏事情があったのではないか」と前出の同業者。
「トークはスポーツ解説も含め『イマイチ』なのに仕事が途絶えなくて、その裏事情があったなら、探られる前に終わらせたいでしょうからね。この業界は競争が熾烈ですから、マスコミが追わなくてもライバル企業が話をリークする可能性もありますし」
不倫関係が仕事に影響を与えていたかは定かではないが、このまま仕事が途絶えたら途絶えたで「PR会社の人と別れたからでは」なんて言われてしまいそうな状況だ。
順調だった彼女の人生で「一番不幸」なのはいまかもしれない。(片岡亮)

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