【独自】六本木ハーフ美女怪死事件「逃走犯は怒羅権関係者」か

【独自】六本木ハーフ美女怪死事件「逃走犯は怒羅権関係者」か

六本木にあるマンションの一室で死亡した姿で発見されたバレツタ久美さん。ミスユニバースにも出場するほどの美女だった

【独自】六本木ハーフ美女怪死事件「逃走犯は怒羅権関係者」か

拡散した”真犯人情報”

「ハーフのコが殺された事件、犯人じゃないかと言われてる男を知っている」
六本木界隈で名の知れた男はこう言った。「ハーフのコが殺された事件」とは10月中旬に六本木で起きた事件のことだった。
10月18日の夕方。六本木にあるマンションの一室で、若い女性の遺体が発見された。被害者となった女性は横浜在住の29歳、バレツタ久美さんだった。捜査関係者によると「頭部に多くの傷があり、頭蓋骨が折れていた」という。警察は殺人の疑いで捜査をはじめ、バレツタさんの遺体が見つかった部屋の所有者の男性の行方を追ったが、すでにマレーシアに出国していたことが判明。行方はいまだ掴めておらず「捜査は難航している」(捜査関係者)という。
だが、六本木の裏では、逃走者の噂がすぐに広がっていた。
「逃げたのは怒羅権関係者の男といわれている。元カノが知っている、と。現場マンションに部屋を持っていたという」
こう証言するのは30代の元組織組員。
だがこれだけではまだ情報が少ない。ガセである可能性も充分にある。だが、この「疑惑の逃走者」については、他からも証言が集まった。
「実は事件直後、知り合いに本人から電話があったというんだ」
六本木界隈では名の知れた男が語ったのは、驚くべき事件の舞台裏だった。
(疑惑の男の詳細は、11月30日発売『実話ナックルズ』1月号にて掲載)

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