
何度も何度も逮捕されるのが、薬物依存症の怖いところであり、特に覚醒剤常習者はそこから抜け出すのが相当に困難。
そんな高橋容疑者、今回の逮捕のきっかけは知人から警視庁へのタレコミだったというが、いったいそこにはどんな “裏事情” があったのか。
「いくら高額な小遣いをもらっている高橋容疑者とはいえ、覚醒剤はやはり高価なもの。金はあるだけスグに散財してしまうため、常に金欠だった高橋容疑者は、ツケで薬物を手に入れることもあったとか。売人筋も『昔からの常連客』として、多少は大目に見ていたらしいが、逮捕の直前で、ついに見限られたそう。『金も払えないならブタ箱にぶち込め』とばかりに、秘密裏に『高橋祐也が自宅でシャブをやっている』というネタを第三者に託したらしい」(裏社会に詳しいジャーナリスト)
それにしても、なんとも哀れな “母と子” の関係である。
次に、高橋容疑者が刑期を終えシャバに戻ってくるころは、三田の年齢的にその関係もどうなっているか……。絶望しかない未来が待っていたとしても、それは自業自得の “運命” として受け止めるしかないだろう。 (溝田 潤之輔)
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