【なぜ今】東国原英夫が宮崎県知事選再出馬も「たけし動かず」か?【検証】

ツイッターは活発に更新(Twitterより)

【なぜ今】東国原英夫が宮崎県知事選再出馬も
「たけし動かず」か?【検証】

再当選は厳しい?

今年12月の宮崎県知事選に、前県知事である、タレント・政治評論家の東国原英夫氏(64)が立候補を表明した。

現職である河野俊嗣知事(57)が4期目を目指すなか、現在のテレビレギュラーをすべて投げうっての再出馬だ。

先日、宮崎市内の立候補会見に臨んだ東国原氏。

『コロナやウクライナ問題、物価高騰の問題等々で、疲弊した地方の経済を回復させないといけない。県民の皆さんの心に明るい前向きな未来志向の光を灯したいと強く思いました』と、当たり障りのない挨拶での所信表明となった。

「東さんは、すでに今年になってから水面下で諸々の準備を進めていた。ここ10年ほど世話になっていた各レギュラー番組にも充分に根回しして、まさに『立つ鳥跡を濁さず』といった感じ。その辺りのタレントとしての去り際は、さすが百戦錬磨のベテランという感じ」(情報番組プロデューサー)

かつては、プロ野球・巨人軍のキャンプ地ということくらいしか話題のなかった、マイナー過ぎる宮崎県を、抜群の知名度と “たけしの一番弟子” という芸人魂で、メジャーな観光地へと押し上げた立役者でもある東国原氏。

今回の再出馬はその実績もあり、県民みな『大歓迎ムード』かと思いきや、反目する声も多いようだ。

「前回は一期四年でいきなり退任し、東京都知事選に出馬し落選後、国政に鞍替えした。『信頼していたのに裏切られた』『都政・国政のために宮崎を踏み台にされた』という意識が強い県民も多い。年齢的な面もあり、前回よりも状況は厳しいのでは」(同前)

現職の河野知事も『12年も経って、なぜ今なのか』と厳しい口調で疑問を呈しており、投開票日まで予断を許さないムード。

そこで “あと一押し” になるとすれば、やはり師匠である超大御所・ビートたけし(75)だろう。

コメントをどうぞ 1 件のタレコミ

  • Anonymous says:

    溝田潤之輔よ、宮崎な。宮﨑ではない。適当な仕事すんな

  • Leave a Reply

    Your email address will not be published.